仕事系」カテゴリーアーカイブ

SEがお客さんを見つけられないのは、営業下手だから?

サーチマン佐藤です。
こんにちは。

今日は雨ですねえ。
せっかくの日曜なのに残念。

まあ、雨はどうしようもないので、
今日は自宅でゆっくりと

(Twitterでお約束していた)

SEのお客さんの見つけ方の「根本」を、
今から書いてみますね。

————————————————
ちなみに、サーチマン佐藤のtwitterはこちら。
※たまに、本音を呟いてます。
アンケートでクリックしてくれた方、本当にありがとうございます。
————————————————

アナタがSEとして、
会社に勤めながら副業して稼ぐ時も、
もしくは完全に独立する場合も、

最初の問題は、
お客さんをどうするのか?

ということ。

一般的に、
「SEの営業下手」ということで、

話術に問題?があるとも言われていますが、
さて、どうなのでしょうか?

確かにそういう面もありますが、
う~ん、私が思うに、
そもそもの「根本」がしっかりと、

イメージ化されてないことが問題。

そこで、今日は、
SEとして副業や独立する場合の
(↑ここ意識してね)

お客さんとの根本をイメージしてみましょう。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【現代】仕事とSEの関係をイメージ化する
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

アナタが、SEとして副業や独立する場合、
アナタを相手にしてくれる会社は、

中小・零細企業です。

(昔からのつきあいを別にすれば)
まず大企業は、アナタを相手にしてくれません。

だから、大企業の話は割愛しますが、
例え、中小・零細企業であっても、
現代の仕事は、IT技術が必要。

ホームページはもちろん、
顧客DB、SNSやクラウドも必要になることが多い。

しかしながら、
経営者のほとんどは、IT技術に詳しくない。

パソコンやスマホは使えても、
システムを導入できないし、コードも書けない。

一方で、我々SEは、
どんなに優秀であっても、
(買ってくれる)相手がいなかったら、
何にもビジネスが始まらない。

つまり、ビジネスとSE、
両者のマッチングがあってこそ、

現代の仕事が進んでいく。

いいですよね。

さて、このマッチングですが、
どうイメージすればいいのでしょうか?
(皆、このイメージが無さすぎ!)

ズバリ言いますが、
このマッチングのイメージは、

「結婚」です。

何故なら、
経験者はわかると思いますが、

社外の人間であっても、
その会社のシステムの面倒みたら、
ほぼ一生の長いつきあいになるし、
あまり裏切られることはありません。

いや、たまに浮気も昼顔もあるかもだけど(苦笑)、

「この人いいな」と、お互いに思えば、
色々あっても、情もわくし、
いい感じで歳を重ねていくもの。

それが、IT時代のビジネス。

私自身も、副業で手伝い始めて、
既に10数年という会社や個人がいる。

メンテもあるし、
たまに更新しては報酬頂いたりと、
そんな関係ですが、

ここで強調しておきたいのは、
相手にとっては、
私が一番優秀と思ってないこと(たぶん、苦笑)。

相手にとってはベストじゃなくても、
お互いに「まあ、いいか」と思っていることが大事で、

実際には、
新しい相手を探すのも面倒なので、

「とりあえず、佐藤さんに頼っておこう」
となっている。

結婚安定期の夫婦みたいに(笑)。

さてさて、そんなイメージをもって、
最初の問いに戻りますね。

———————–
【問い】
アナタが副業で稼ぐ時、
もしくは完全に独立する場合、

新規のお客さんは、どうするのか?
———————–

そんなイメージがあれば、
答えは簡単ですよね。

新規ビジネスを始める人を探せばいい。
だって、パートナーがいないんだから。

なのにね、
既にパートナーがいる会社(経営者)に、
営業かけるから、

それは、つまり、
結婚している女性にむかって、
「アナタが好きです」と告白しているようなもので、

そりゃ、無理でしょ(笑)

「技術力あげなくちゃ」
「営業トーク磨かなくちゃ」

と反省するのは結構ですが、

いくら自分磨きをしても、
そういう方向性では、まず無理ですよ。

自分磨きだけでは、婚期を逃す。

そうじゃなくて、
ある程度の自分磨きしたら、
パートナーのいない経営者を探すために、

起業パーティでも行けば、
(婚活パーティと一緒で)、

たぶん相手が見つかりますよ。

もちろん、その相手が出世してくれるかどうかは、
お互いのパートナーシップ次第。

結婚と同じなんですよ。

試行錯誤のおつきあいもあり、
途中で「ダメだ、こりゃ」となる事もあるし、

うまくいって長いつきあいになる事もあるし、
玉の輿もあるかも(笑)。

そこは、ケース・バイ・ケース。

ただ強調したいのは、
技術力あげるとか、トーク術とか、
コストダウンも大いに結構だけど、

SEとして、自分で仕事とりたいなら、
既婚者にアプローチしても無駄。

(よっぽどのことが無い限り)
相手は、乗り換えないですよ。

ビジネスなんて、いつもいつも、
星の数ほど産まれる。

そのビジネスには、絶対ITが必要なんだから、
まだパートナーがいない人に
アプローチすべきでは?

SEからみたら、
一夫多妻の結婚とも言えるし、

いっぱいパートナー捕まえて、
それぞれ出世してもらえば、

収益源が分散されて、
SEとしてアナタの地位も安泰になって、

ゆっくりと安心して歳とっていけますよ。
きっと。

まあ、このイメージは、
私の人柱的実験中の側面も否めませんが(苦笑)、

お客さんをどうするのか?と迷ったら、
参考にしてみてくださいね。

必要なら、またメルマガや勉強会で
具体的に一緒に考えていきましょう。

ではでは。
またお会いしましょう。

ありがとうございました。

●追伸
私のあるお客さんからは、
プリンターの設定だけで呼ばれて、
報酬頂いてます。

さぎ?と言わないでくださいね。

先方に、
「教えましょうか?」と言っても、
覚える気がないようで。

夫婦なんて、そんなものです(笑)。

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仕事やお客さん、あの人が二度と紹介して貰えない理由

サーチマン佐藤です。
こんにちは。

秋晴れの日曜日。
少しご無沙汰していましたが、お元気でしょうか?

私のほうは、先週から少人数限定の
SEとして自立・独立を目指す勉強会
(通称、ペンギンプロジェクト二期)を始めましたが、

今日は、
そんな勉強会のトピックスを話してみますね。

SEとして自立・独立するためには、
ある程度の技術力を高めるのは当然として、

その後どうするのでしょうか?

はっきり言えば、いくら技術力を高めても、
お客さんがいなければ、何も始まらない。

じゃあ、お客さんはどうやって見つけるのか?

勉強会当日は、
「やっぱり、紹介が手堅い」
「人脈が大事」ということでした。

で、
その考え方、具体的方法、
泥臭い実践論について、

IT業界では超メジャー企業の
マーケティング部長を
ゲスト講師としてお招きして、

模索したわけですが・・・・・・

でもね、
勉強会で語らなかった
裏話が一つある。

それはね、

たぶんアナタも
仕事やお客さんを
紹介されたことがあると思うのですが、

紹介した側としては、
紹介した後でね、

「また紹介したくなる人」と
「二度と紹介したくない人」と、

明確に分かれてしまうという話。

さて、その分かれてしまう
原因は何でしょうか。

答えられますか?

実は、その答えについて、
私もかねがね思っていましたが、

なんだか
「自分が小さい」気がして(苦笑)、

(その答えの)
感情を封印していました。

でもね、勉強会前に、
ゲスト講師さんと話して、

どうやら、その答えは、
人の自然な感情とわかり、

一般的な法則として通用しそうなので、
ここで述べてみますね。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【変化】紹介したい人から、紹介したくない人へ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

もう3年くらい前ですが、
私のメルマガの読者で、
地方出身の30代前半の男性SEがいました。

彼から貰ったメールを、そのまま掲載してみます。

————————————————-
今日は、佐藤様にご相談させて頂きたいことがございます。

現在、私は東京へ転勤で来ておりまして、
こちらで仕事に携わっていくうちに、東京でのレベルの高さを認識するとともに、
こちらで身を立てたいと強く考えるようになりました。

それに伴い、今後は、東京で腰を据えてITの仕事に取り組み、
更なる成長を図っていければ。と考えております。

そこで、大変恐縮なのですが、佐藤様のお知り合いなどで、
エンジニアを探されている会社などご存知ではありませんでしょうか。

急なお話で大変恐縮なのですが、何卒よろしくお願いいたします。

————————————————-

いい感じでしょ。

基本的に私は、
「自分の意思表示して、行動起こす人」が好きなのです。

だからね、このメールを貰った時、
私にとっての彼は、

「紹介したくなる人」だった。

でもね、今では、
「二度と紹介したくない人」になってしまった。

何故か?

アナタもそれを念頭に置いて、
読み進めて欲しいのですが、

このメールを貰った後、
私は行動を起こしましたよ。

まず、彼に会いに行った。

彼が忙しくて、ランチしか時間がないので、
彼の職場まで行って、ランチ一緒に食べて、

彼と話しました。

会ってみて、
「まあ大丈夫かな」と思い、

今度は、(SEを探している)
私の旧知の横浜の会社の社長に会いに行った。

「こんな人がいるけど、どうですか?」と。

その社長曰く、
「佐藤さんの紹介なら、会ってみよう」
ということになり、

日付を設定して、後日、
彼と、その会社で面談となったのです。

私がいると、お互いに遠慮するだろうし、
私も特に必要もないと思ったので、

面談は、彼だけで横浜へ。

で、面談当日・・・・

「どうなったかな?」と
私も気になっていたのですが、
彼からはその後、一切連絡なし。

連絡があったのは、横浜の会社から、
「今回の話は、無しになりました」と。

ビジネス上、うまくマッチングしなかったようで、
まあ、それはそれでいいのですが、

何故に彼は、
私に事後報告してこないのでしょうか?

連絡もお礼も、何一つない。

これがふつーの常識??

すごく合理的に考えれば、
彼にとって私はもう、

「用が済んだから、連絡する必要がない人」
なのでしょう。

でもね、私としては、
気分が悪いわけです。

こう言ってはなんですが、
彼の職場までの交通費、ランチ代、
横浜への交通費、そして時間も、

私の自腹です。

いや、そんな小さい話はいいとしても、
事後報告のメールか電話一本あれば、
気持ちよく終われたのです。

いや、むしろ、私のほうが、
借りができた気分にもなって、

今度何かあったら紹介しようとも思った。

でもね、その後の彼から、
たった一本のメールや連絡がないために、

私にとっての彼は、
「もう二度と紹介しない人」になりました。

親身になったのが、アホらしいですよ(怒)。

ちっこいですか?(笑)

愚痴かもね。

今まで、
そんなことグダグダ言っても
かっこ悪いと思って、

自分の中に封印していましたが、

でも、ゲスト講師さんと話して確信した。

これは一般法則です。

ビジネスで、誰かを誰かに紹介する。
よくあることですね。

合理的に考えれば、
仲介した人は必要なくなる。

でもね、我々は感情をもった人間です。
感情は消えないのです。

具体的に言えば、
「ありがとう」って言われるだけでいい。

たったそれだけの事が無いために、
「二度と紹介したくない人」のリストに入ってしまう。

この恐ろしい現実。

でもね、(悪気はないようだけど)
この恐ろしい現実を知らない人が、
この業界には凄く多い。

「紹介されたら、もう用はない」じゃなくて、
「紹介されたら、まずはお礼を言う」

礼儀としても当然だと思うけど、
長期的な利益を考えても、必要なこと。

結局、人間は感謝されたい生き物。

で、さらに言えば、
人間は嫉妬もする。

紹介した人同士が、
ビジネスを始めたらどうするのか?

もちろん、そのビジネスについて、
紹介された人が仲介者に対して、
毎週報告する必要はないけど、

折に触れ
「こんなビジネスやってますよ」くらい報告しておくのが無難。

人間は感情を持っているから。

で、さらに言うと、
ビジネスが進んで、紹介した人同士が、
大成功、大儲けしたらどうするのか?

ここは難しいところ(苦笑)

仲介者が豹変して、
「仲介料よこせ」となって揉める場合もあるし、

でも、大概はそんなつもりはないので、
大儲けしたら、そのお金で飯でもおごってあげて、

感謝の意を伝えるくらいが、
まあ、ちょうどいい常識的なところかな。

微妙ですけどね。

そう。
ビジネスは、人と人とのつながり。

ちょっとした節目で、報告するとか感謝の意を伝えるとか、
少なくとも、第一報だけは必ずすること。

そんな小さなことするだけで、
あっと言う間に大きな世界が開けるはず。

ここで世界を狭めている人が多すぎる気がして。

よかったら少しだけ、
気にしてみてくださいね。

ではでは、またお会いしましょう。
ありがとうございました。

●追伸
ペンギンプロジェクト参加者へ

この勉強会の前、
SEの理想郷Tさんと
あの部長さんと私で、

こんな話で盛り上がってました(笑)

では、来月。
自立、独立にむけて、
また勉強していきましょう。

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朝日新聞は常に正しくない。怪しいと思った時の行動は

サーチマン佐藤です。
こんにちは。

それにしても今年のニュースは、
「ねつ造」や「嘘」が多いですよね。

佐村河内氏、片山祐輔氏、小保方晴子氏、
吉田清治氏、朝日新聞・・・・と。

世の中には、
「まさか」と思える嘘をつく人がいる。

同情的に言えば、
嘘をつかざるを得ない状況になってしまった人がいる。

我々も他人事ではありません。
嘘は泥棒の始まり。

それにしても朝日新聞なんて、
昔はインテリが読む新聞だったのに、
ここ最近の狂乱ぶりはどうしちゃったのでしょうか?

ついに8月5日と6日の新聞で、
「吉田清治の証言は虚偽だった」と掲載しましたね。

—————————————————
※吉田清治の証言とは・・・

朝日新聞が過去16回にわたり記事にした
元日本軍人の吉田清治の証言。

例えば、1992年1月23日の朝日新聞の記事では、
吉田清治が朝鮮半島で、警官100人と村を取り囲み、
村の女性を道路に追い出し、
木剣で殴り、トラックに詰め込んだとある。

—————————————————

↑こんなこと書けば、そりゃ韓国の人が怒るよね。

これが虚偽だったと、朝日新聞は報じたのですが、

こういう出鱈目な報道のおかげで、
いわゆる従軍慰安婦問題で、
どれだけ日韓関係を傷つけ、

日本の国益を損ねてきたのか。

朝日新聞は、
「研究不足だった」と言い訳してますが、
現地に取材に行けば、すぐにわかることでしょ。

そもそも、朝日新聞は、
日本を貶めるDNAがあるのか、もしくは、
炎上マーケティングか被害者ビジネスでもしているのでしょうか?

以前の「サンゴねつ造事件」も酷かったです。

朝日新聞の社員が、
沖縄の綺麗なサンゴに
わざわざ故意に傷をつけ、

それを撮影して、
その張本人が、

「日本のモラルはどうしたのか?」と、
記事にして問いかけているのですから。

これこそ、火のないところに、
火をつけて大騒ぎするビジネスで、

空いた口がふさがりませんが・・・・・

・・・・閑話休題。

すみません、少し興奮してしまいました。
今日の本題に戻しましょう。

このように、世の中には、
「まさか」と思える嘘をつく人がいる。

我々の周りにもいるでしょ。

テストしてもいないのにテストOKとして、
システムをリリースするとか、

外注先からは、
常にオンスケと報告があったのに、
蓋を開けてみたら、全く出来てないとか。
(でも、金だけ請求してくる図々しさ)

このような状況に、
どうすれば騙されないのか?

どう対処すべきなのか?

私が心がけているのは、
とにもかくにも

「一次情報にあたる」ということ。

結局ね、

「テストOK」
「オンスケ」

と言われても、それらは全てカプセルに包まれた
二次情報なのです。

怪しいと思ったら、
自分で一次情報にあたってみる。

これが簡単で確実な方法なんだけど、
案外誰も出来てないですよ。

例えば、佐村河内氏を特集した
NHKスペシャル。

NHKは、この番組を作るにあたって、
佐村河内氏と接触していません。
(↑ここ重要)

接触しているのは、下請けの制作会社。

私自身も経験しました。

以前、私自身のことがにテレビなった時、

私に取材に来て、脚本の打ち合わせしたのは、
テレビ局(日テレ)の正社員ではなく、

常に制作会社の人でした。

もちろん私は怪しくないので(笑)、
それでOKとも言えるのですが、

佐村河内氏のように「怪しい?」場合は、
NHKの社員が直接チェックしていれば、
状況が変わったのではないでしょうか。

制作会社とテレビ局は、
責任とインセンティブが違ってくるわけだし。

これと同じで、
我々も外注先から

「テストOK」
「オンスケ」

と言われても、何か怪しい場合がありますよね。

その時に、

「書類や報告があるんだから」
「まさか、そんなウソはつかないだろう」

と相手を信じて、
自分を納得させるのは、楽な道です。

しかし同時に、地獄への道でもある。
後で、痛い目にあいます。

怪しいと思ったら、
(カプセルに包まれた報告書という二次情報でなく)
一次情報をチェックしてみる。

面倒だけど、それが最後は楽する道。

どんなに信頼できる人でも、
どんなに権威ある人でも、
どんなに可哀想な人でも、
どんなに可愛い人でも、

又聞きは危険なのです。

「まさか」と思う嘘をつく人もいる。
(今年は、よーくわかった)

例えば、私は工場のシステムを作っていた時、

(一次情報をとるために)
1日工場で働かせてもらったことがあります。

そういう情報とっておくと、
(現場の人と仲良くなっておくと)

現場を知らない
情報システム部が作る(いい加減な)仕様より、
自分のほうが、よっぽど正しい情報をもっている(笑)

こうなったら、ちょー楽だし、
強いですよ~。

ま、最初は反発受けましたけどね。

情報は、遡れば(さかのぼれば)
遡るほど(さかのぼるほど)、
より真実に近づくし、

いつの世にも、
「まさか」と思う嘘をつく人もいる。

怪しいと思ったら、まずは一次情報です。

そこから考えましょう。
お互いに。

ではでは。

このお盆休み、
最近のニュースをあわせて考えてみました

またお会いしましょう。
ありがとうございました。

●追伸
このメルマガが、
まさか炎上につながるとは・・・(苦笑)

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SEの将来、教える道もある。企画とアンケートのお願い

サーチマン佐藤です。
こんにちは。

たぶん、このメルマガの読者は、
PGやSEとして、

プログラム書いたり、
システム作ったり、

現場で、
バリバリ働いている方も多いですよね。

さて、そんなアナタが
年齢を重ねた時、どうされますか?
(いや、どうなりたいですか?)

管理職・コンサル・独立・・・とか?

もしくは、ずっと
このままプログラマーを続ける?

もちろんね、我々の世界は、
年齢制限があるわけじゃないし、

プロスポーツのように、
年齢による衰えが急激にくるわけでない。

だから、ずっとプログラマーでもOK。

でもね、
プロスポーツの世界で
コーチになる人達がいるのと同様に、
我々にも、同じ道がある。

そう、それが、
「教える」という道。

具体的には、
Javaでも、Oracleでも、
もしくはSQLやネットワークでも、
何でもいいけど、

IT技術のセミナーって、
頻繁にありますよね。

その「講師」になること。

ところで、その「講師」って、
一体どんな人達なのでしょうか?

私は今まで、
セミナーを沢山受けましたが、
「講師」と親しく話したことがなかった。

だって、セミナー終わって、
「今から飲みに行きましょう」なんて、
なかなか誘えないですもんね(苦笑)。

一体誰なんだろうと?
(ま、サーチマンが言うなって話ですが、笑)

でもね、最近、
サーチマンメルマガにも、
その「講師」の方がいることがわかり、
少しやりとりさせて頂いたのですが、

まあ、結構、
面白い「業界」のようですよ。

※「講師業界」があるのです(笑)

その「講師業界」には、
現役のプレーヤーとして働いていたプログラマーが、
会社辞めて新たな人生として選ぶこともあるし、

若くして「講師業界」に入る人もいる。

そう。

もちろん、その「講師業界」は、
確かにIT業界の一部ではあるのですが、

我々に馴染みのある
「開発」や「保守」の世界とは、

・仕事の内容
・仕事のやり方
・時間の使い方

全く違う。

まあ、当然ですよね。

でもね、全く違うけど、
スポーツの世界で
「プレーヤーがコーチになる」ように、

我々の世界でも、
プログラマーが講師になってもいい。

そして、その業界では、
「SEの教え下手」の格言通り(苦笑)、

優秀なプログラマーが
必ずしも優秀な講師にはならないし、

逆に、プログラマーとしてはイマイチだったけど、
水を得た魚のごとく、
講師として花開く場合だってある。

さてさて。

そんな講師業界は、
もしかしたら、
アナタの将来の選択肢になるかもしれないですよね。

興味ありませんか?

そこでアンケートです。

サーチマンと一緒に、この業界、
もっと深堀りしてみませんか?

凄く興味がある

多少興味がある

どっちでもいい

興味なし

※興味ある人が多い場合は、
取材したり、メルマガ書いたり、レポート作ってみますね。

※アンケート少ない場合は、この企画は中止です。
(ご了承くださいね、私一人で楽しませて頂きます)

以上、
今日は「SEの将来、教える道もあるのでは」企画の
アンケートのお願いでした。

ではでは、
またお会いしましょう。

ありがとうございました。

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結局、在宅勤務を成立させる基本ポイントは何か?

サーチマン佐藤です。
こんにちは。

IT業界の働き方として、
在宅勤務はお互いにハッピーになることが多い。

そんな話をしてきましたね。

また、論より証拠ということで、
先週は新宿で、
某大手開発会社(Sier)のマネージャー
Dさんをお招きして、

「在宅勤務」の勉強会してきました。

(参加者の皆様、お疲れさまでした)

さて、そこで明らかになった
Dさんの在宅勤務の典型的タイムスケジュール。

ちょっと披露しておきましょう。

5:00:起床
5:00~7:00:自由時間と朝食
7:00 ~8:00:メールチェック
8:00~11:00:仕事 ※適時短時間の休憩をする
11:00~12:00:外食か、家で昼食
12:00~14:30:仕事 ※適時短時間の休憩をする
14:30~:自由時間

もちろん出勤日もありますが、
多い時はこんな在宅勤務を週3日しているとかで、

Dさん曰く(在宅勤務の日は)
「半休と同じ時間が手に入ります」
と嬉しそうに。

そして「会社に感謝している」とのことでした。

いいなあ~!

アナタも、こんな会社に
転職したくなったでしょ?(笑)

あっ、ちなみに
「SEの理想郷」を購入頂いた方には、

Dさんの会社名とお名前を
別途メールでお知らせしてありますので、

その会社の
ホームページも見てくださいね。

そんな素晴らしい制度なのに、
何故か、そのホームページでは、
あまりアピールされていません(笑)。

理由はよくわかりませんが、
その在宅勤務制度は、
「お客さんも凄く羨ましがる」と聞いたので、

もしかしたら、
お客さんに気を使って
アピールできないのかもですね。

日本人らしく(苦笑)。

だとするなら、今年の新入社員は
そんな素晴らしい制度があるとも知らず、

入社してみて、
ラッキーと思ったのかなあ・・・・

まあ、どうでもいいか。

さてさて。

そんなハッピーな在宅勤務の会社がある一方で、
在宅勤務なのにアンハッピーな会社もある。

先日のNHKの
クローズアップ現代に出ていました。

その会社は、IT企業で
官公庁にシステムを納めているのですが、

そこの正社員の20代女性は、
「システムのマニュアル作成」という仕事を、
在宅勤務で頼まれたのですが・・・・・

でもね、結果どうなったか?

彼女は、(在宅勤務なのに)
過労で体調不良になってしまった。

会社側は、
「在宅勤務だから、自分の好きな時間にやればいい」
と仕事を依頼したそうですが、

いくら好きな時間にやればいいと言われても、

膨大なノルマをつきつけられ、
彼女の勤務時間は、

朝 4:00~夜 25:38

無茶でしょ!

そう、結局ね、
当たり前なんだけど、

在宅勤務になっても、
全てがハッピーになるわけじゃない。

(仕事を振り分ける立場の)管理職が
仕事のボリューム感を適切に把握する必要がある。

無理なノルマの仕事を頼んでも
悲惨な結果を生むだけ。

かと言ってね、
勉強もしないのに
(↑ほんと、こういう人も多い)

「できない」と言い訳する部下を、
放置プレーしていても、
会社全体がおかしくなる。

微妙なバランスが必要なのです。

そこでね、
その微妙なバランスをどうするのか?
というポイントも話しておきたいのですが、

私だったら、
自分でその仕事が出来るようになって、
仕事のボリューム感を把握してから、
部下に頼みますけどね。

これが固いでしょ。

例えば先日、
「Java初心者の勉強セット」をご提供しましたが、

ある受講者は、
こんな理由で申し込んでくれました。

—————————————————
最近転職し、Javaの技術を理解する必要があります。

コーディングではなく、主にマニュアル作成の仕事ですが、
マニュアルを書くとき「なんとなく」の知識で書いていると、
相手にそれを悟られてしまいますよね。

理解を深めるには
実際に動かしてみることが一番だとわかっていますし、
効率よく時間を使いたいと思っている次第です。

サーブレットはWEBベースのアプリケーションにおいて基本中の
基本なのですが、何度技術書を読み直して理解したつもりでも中々
脳に定着しないのは私だけでしょうか。(笑)

—————————————————

要するに、
理解してないと相手になめられるし、
理解するには実際に動かすことが一番の手法だと。

素晴らしいでしょ。

他人と仕事する時は、

この手法が、
着実に「石橋を叩いて」仕事を進められる。

まあ、悪く言えば、
私のような小心者がとる手法とも言えますが(苦笑)。

そんな面倒な手法じゃなくて、
もっと思い切って効率あげたいなら、
(仕事する)パートナーと絶対的な信頼関係を築く手法もある。

この信頼関係が出来ると強いですよ。

何故なら、
信頼ベースがあると
自分で試す手間が省けるし、
余計な気を使わなくていいし、

完全な分業体制が出来るから、
結果、物凄く効率があがる。

例えば先日紹介した
「SEの理想郷」に出てくるTさんは、
パートナーやリーダーと信頼関係をベースに仕事しているのですが、

こういう関係を作れば、ものすごく強い。

子育て中の主婦でさえも、
自宅で仕事して、100%時間を思い通りに使い、
企業から普通に受注して、
高い収入を得ることができる。

そう。

そんな感じで、
在宅勤務には、ポイントがある。

だからね、
私も少し反省しているのですが、

今までの話のなかで、
「在宅勤務=ハッピー」
と定義し、

そう思っている人も多いようですが、
全てを礼賛すべきでなかった。

正確に言うなら、
在宅勤務になれば多くはハッピーだけど、
全てがハッピーになるわけじゃない。
(↑ここ微妙)

その微妙な差は、
結局のところ、

普通に会社で仕事しても、
普通に成果あげる人たちが、

在宅勤務してこそ、
一気に労働効率が上がって、
ハッピーになれる。

だからね、
今後こういう働き方が広まってくるわけですが、
それを利用したいなら、
我々がやるべきことは、

リーダー側なら、
仕事のボリューム感を把握できる感覚を養うか、
絶対的に信頼できるパートナーを作るか、

パートナー側なら、
普通にプログラム書けるとか、
普通にドキュメント作れるとか、

普通に成果あげられるようになっておくこと。

まあ、普通の定義が難しいですが、

Googleに就職できるような
天才的な能力じゃなくてもいいけど、

少なくとも、
「Javaの環境作れません」
「議事録書けません」
「会計の棚卸の意味がわかりません」

というレベルは、普通以下。

この業界では、ハッピーになれない。

普通に努力して、
普通に仕事できるようになれば、

今後、一気に幸せになる日も近い気もします。

だってね、上記のDさん曰く、
「私は会社で普通に仕事していたら、
会社の制度が変わって、一気に幸せになった」と、
実感こめて言ってましたから(笑)

本当に、
身も蓋もない話になるけど、

普通に仕事できるようになっておくこと。

結局のところ、それが
在宅勤務を成立させるポイントかもですよ。

以上、今日はそんなお話でした。

ではでは、
またお会いしましょう。

ありがとうございました。

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