時代は変わる。Twitterでリモートワークの仕事を直に。

サーチマン佐藤です。
こんにちは。

えっと、全く個人的な話ですが、
本日(08/22)、私の誕生日です。
(誰か、祝ってくれ―!)

で、なんとなく、ネットで調べてみると、
タモリさん、みのもんたさん、菅野美穂さん、斉藤工さんが、
同じ誕生日。

おっ、なかなかじゃね。

・・・・・と思うも、虚しい(笑)。

別に、どうでもいいですね。はい。
ということで、気持ちもあらたに、
メルマガ書きましょう。

さて、本題へ。

今日は、Twitterの威力について、
考えてみます。

Twitterといえば、何と言っても、
トランプ大統領ですね。

あれほど、メディアに叩かれても、
支持率が一定以上あるのは、
Twitterで直接発信しているから。

たぶん、従来だと、
大統領の発言は、
メディアを通して報道され、
支持率が下がっていくパターンなのですが、

大統領は、Twitterで、
直接、ガンガン発信している。

それを、全世界のフォロワーが読む。

で、今では、メディアもフォローして、
逆に、それを記事に(笑)。

例えば、CNNは、
大統領のTwitterをチェックし、
それを記事にしていますが、

CNNはトランプ嫌いで有名なので、
その記事には色がつけられる。

で、そのCNNの記事を、
日本のメディアが取り寄せ、また色をつける。

「そんな酷いこと事、言ったの?」
と私は思い、

大統領の発言を、
直接チェックすると、

・・・・ん?

たまに、本当に酷いこともありますが、
全然違うことも多い。
(いわゆる偏向報道、苦笑)

「おいおい」と思うわけだし、
トランプ大統領に言わせれば、
「CNN不要」となるのでしょう。

で、ここでは、大統領の発言や手法が、
いいとか悪いとか、そんな話をしたいわけでなく、

ここで話したいのは、
Twitterによる「直接発信」の威力なんですね。

その威力とは、
以下の二点です。

・従来の媒介者(メディア)は、不要。
・発信者に、ご褒美がある。

この二つの現象は、
Twitterというか、ネットの特徴ですね。

中間が不要で、
直接になっていく。

情報に限らず、物流でも。
そんなシステム、沢山作りましたね。

個人的に言えば、
この威力は、自分のメルマガでも感じました。

今まで、アナタに直接情報を届け、
直接、仕事を頂いたことも多数(ご褒美)。

イメージわきますよね?

で、問題は、Twitterです。

確かに、トランプ大統領は、
Twitterを使い、以下の2点を満たしている。

・従来の媒介者(メディア)は、不要。
・発信者に、ご褒美がある。

しかし、それは、
トランプ大統領が有名だから。
だって、大統領ですしね。

一般人、特に、我々SEに、
それは適用できるのだろうか?

だって、つぶやきでしょ。

ちなみに、私もTwitterやっているし、
最近では、頑張って、アンケートやったり、
https://twitter.com/sato_searchman/status/1163962052257275904

毎日、つぶやいているんですよ。

しかし、鳴かず、飛ばずで(汗)。

なので、私の結論は、
(一般人にとっての)Twitterは、
ただのつぶやきで余興。ご褒美なし。

Twitterは、
そういうツールだと思っていた。

ところが、先日、
読者から、こんなお便りが。

【読者から】
==========================
現在、49でフリーのエンジニアです。

人材不足のおかげで仕事は潤沢です
(元はJavaメインでしたが今はLaravel+Vue.js。
Twitterで声かけてもらって直請けです)が、

現在60以上でフリーのエンジニアしてる人って
どんなふうに仕事されてるのか気になります。
==========================

なにー?!

Twitterで声かけもらって、
直請けの仕事?

従来だと、
フリーランスのエンジニア(SE)は、
エージェントに登録して、
エージェント経由で仕事を貰う。

もしくは、知り合いからの紹介。

そんな話はよく聞きます。

しかし、Twitterで、
全然知らない人から、直の仕事。

ただの、つぶやきなのに?
意味不明。

私は不思議に思い、
この読者に連絡をとってみた。

すると、こんな返信が。

【引き続き、同読者から】
==========================
メルマガで取り上げていただき、
ありがとうございました!

(中略)

ビジネス系のセミナーに行くと、
大抵はみなさんFacebookで繋がると思いますが、
IT系の勉強会なんかだと、基本Twtterですねー。

LT(Lightning Talks)の自己紹介なんかでも、
Twitterアカウント名出すのがデフォルトです。
(そして名刺交換するのは割とまれ)

知ってるフリーランスエンジニアの方でも、
Twitterで募集して声かけてもらう、
というのはそんなに珍しくない気がします。
==========================

ガーン!

サーチマン佐藤、
誕生日なのに、ショック受けました。

そんな時代になっているの?

あっ、一応、
前提を確認しておきますが、
この読者は、有名人でも何でもありません。

ふつーのSEです(失礼)。

お聞きしたところでは・・・・・

最初、都会の某SIerに勤務して、
家庭の事情で田舎にひっこみ、
田舎の会社の社内SEをやっていた。

しかし、給料も安くて、ブラック。

大いに悩んだそうです。

A「給料が少なくても、
このまま真面目に働いていれば・・」

B「いやいや、このままじゃ絶対後悔する・・」

ABの二択で、
ずっと葛藤していたそうです。

結局、Bを選択。

エージェントに登録して、
フリーランスになり、新しい仕事をみつけた。
給料も増え、リモートワークになり、
ブラックからも脱出した。

これだけでも素晴らしいですが、
まだ、それなりに聞く話でもあります。

しかし、その次の仕事では、
エージェント経由をしたくないと思い、
ひとまず、Twitterをやっていた。

すると、数年後、狙い通りというか、
ご褒美があったというか、
Twitter経由で、
直請けの仕事がきた。

まじか?

すみません、実は、この時点で、
サーチマンの理解を超えています(苦笑)

皆さん、理解できますか?
なんで、Twitterで仕事がくるのか?

そんな時代が、既に
当たり前になっているのか。

いかーん!!

そこで、サーチマン佐藤、
遅れてなるものかと、
この読者の方と、強引に、近々、
Skypeで話す約束もしました。

(快く受けてくれて、この読者には感謝です!)

せっかくの機会だし、個人的には、
しっかり見聞を広める予定ですが、

ひとまず、今日のメルマガでは、
そんな時代になっているという報告でした。

是非、アナタの意見も、
お便りくださいね。

ではでは、以上になります。
ありがとうございました。

またお会いしましょう。

●追伸
エージェント通さないで、
直なら、そりゃ我々の
報酬も増えて結構ですが、

それにしても、こんな時代になると、
エージェントの方も大変ですね。