月別アーカイブ: 2015年4月

30代SEが地方の会社へ転職と、今後の働き方など。

サーチマン佐藤です。
こんにちは。

今日は、地方のIT業界の実情について、

地方(北陸)へ転職した方から、
お便りが届きましたので、

紹介してみますね。
——————————————–
こんにちは。
私は北陸地方で社内SEをやっている者です。

初めて感想を送らせていただきます。
まずは簡単に自己紹介を。

都心でSIer(社員1500人規模)のPG・SEを経験後、
実家のある北陸へUターン。

小さなソフト開発の会社(社員40人規模)に転職。

その後、ソフト開発に限界を感じて、
30代前半でIT企業ではない
中小企業(社員100人規模)の社内SEに転職。

その会社で4年経過しました。

IT業界事情に関する、私の肌感覚ですが、

地方では大手(富士通とか日立とか)の下請けで成り立っている企業が多く、
その下請けの仕事以外は、地元の仕事がほとんどない状況です。

北陸の企業に就職しているのに、
社員の半分は東京で勤務(長期派遣)しているような現実があります。

60歳を超えて東京に派遣される働き方は、イメージしにくいですし、
その年齢では一部の優秀な人以外オファーがないでしょう。。

定年までの働き方を考えた結果、地方では大手企業ではない限り
IT業界で働き続けることは非常にリスクが高い、と判断しました。

まったくの異業種も考えにくいので、
自然と社内SEの道を探しました。

社内SEで気を付けなければいけないのが、
社長や役員が、IT投資についてどのような考えを持っているかです。

今の会社の役員は60代中心。
ITリテラシーは当然低いです。

ITを”コスト”としてとらえがちで、
”利益を生み出す源泉”としてはなかなか見てもらえません。

がんばって素人でもわかるような作りを心掛け、
会社のIT基盤作りの提案に奮闘している毎日です。

地方のIT業界事情は都会とは大分違ってくると思います。

まあIT業界に限った話ではないのかもしれませんが。

それでは失礼します。

——————————————–

まさに実感のこもったお便り、ありがとうございました。

とりあえず、社内SEの道を選んだこと、
社内でのIT基盤づくりの提案、いいのではないかと思います。

それにしても、
東京では、IT技術者が不足している一方で、
「地方では(IT技術の)仕事がない」とも聞いていましたが、

やっぱり仕事が少ないですよね。

日本の場合、
地方に支店はあっても、地方に本店がなく、
システム開発は本店の仕事。

支店は、開発されたシステムを使えばいい。

当然ながら、地方から、
システム仕事の発注は出てこない。

でもね、地方で仕事が発注されなくても、
「東京で発注された仕事を、地方ですればいい」

という選択肢はあるわけで、
(今まで、そんな選択肢はなかった)

今後は、そういう時代になる。

例えばね、
クラウドワークスという会社があるのですが、

この会社は、
仕事をアウトソースしたい会社と
仕事したい個人をマッチングさせていますが

この会社が、急成長して、
あっと言う間に上場したのは、

そういう時代の証左の一つでもあると思うんですね。

トヨタも、パナソニックも、ソニーも、
そういう選択肢に気づきつつあり、
プログラマー中心に発注をかけています。

まあ、個人的な話になりますが、
そういう時代が来ると思えばこそ、

今年の初め、タイにまで調査に行ったのです。

IT技術者が質の高い人生を送り、幸せになるためには

あっ!

そう言えば、
この続編のレポート書いてなかったですね。

すみません。

こうして数々のネタが熟れすぎて、
腐っていってしまうのですが・・・・(苦笑)。

いやいや、これも食べごろの
レポートにしますよ!

だって、我々が幸せになる、
一つの働き方だと思いますので、お楽しみに。

・・・閑話休題。

話を戻しますが、
ネットを介して我々は仕事をできるわけで、
今後は、そういう方向性で「仕事のやり方」を工夫すべきと思いますが、

そこで、これも次のメルマガのネタとして、
最後にアンケートお願いしておきますね。

クラウドワークス、ランサーズ、楽天ビジネス、@SOHOと、
企業と個人(技術者)をマッチングさせるサービスが、
次々と出てきていますが、

アナタは、そのようなサービスを使ったことがありますか?

一つクリックお願いいたします。

サービス自体を知らない

使ったことがない

使ったがマッチングしなかった

使って仕事をもらった

逆に、発注したことがある

そのほか

ではでは。
またお会いしましょう。

ありがとうございました。

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リーダーが、注意したり叱ったりする時に重要なこと。

サーチマン佐藤です。
こんにちは。

今日は、暖かくて気持ちいいですねえ。

電車の中で、思わず昼寝してましたが、
(誰も、見てねーだろーなー!?笑)
明日から、また寒の戻りがあるとか。

体調管理には、気をつけましょう。

さて、さて。
もう少しリーダー論の補足をしておきますね。
(勘違いされそうな面もあるので)

私はリーダーの権威づけとして、
「合理的じゃない非常識な命令こそが、試金石にもなる」
というメッセージを送りましたね。

※「リーダーの権威づけ、民主主義をはき違えるな

まあ、我々の業界の合理的じゃない命令は、
「徹夜作業」なんか、いい例ですね。

(眠くて)効率的に仕事が進むわけじゃないし、
翌日は死んでいるし、健康にもよくないしで、
実は、あまり合理的じゃないでしょ。

徹夜って。

でもね、リーダーが「徹夜」と言ったら、
妙にチームの結束が生まれたりする。

あの現象です。
あれは、権威づけの一環でもある。

しかし、だからと言ってね、
そんな無茶なこと頻繁にやったらダメですよ。

そんな無茶するのは(権威づけは)、
「ここ一番」の時だけ。

普段から無茶すると、
ただの暴君になり、チームは崩壊する。

当たり前ですが、普段は、
合理的で常識的な指示を出し、
注意したり叱ったりすればいい。

この繰り返しです。

ところで、アナタはリーダーとして、
普段、注意したり叱ったりする時に、

最も基本的で重要なことは、
何だと思いますか?

この基本は、
古来からの鉄則ですが・・・
わりと知らない人が多いような。

例えば、プロは結果が全てであり、
結果が出ない時は叱る、というリーダーもいるし、

失敗することは問題ではなくて、
努力不足の時は叱る、というリーダーもいる。

全く正反対でしょ(笑)

どっちなんだ!?って話ですが、
実は、どっちでもいいのです。

大事なのは、
アナタの方針をきちっと伝えること。

まずは、そこです。

例えば、私の経験で言うと、
委託した仕事が完了したので、
支払い手続きを進めていたら、

上司から叱責された。

何故か??

その上司なりに資金繰りを考え、
「支払いは遅く、請求は早く」という方針だったらしいのですが、

私は、人の道として、
「請求は遅くても、支払いは早く」と思っていたわけで、

その上司に凄く反発しました。

せめて方針を言ってくれれば、
叱責されるようなこともなかったし、
その上司を嫌いにもならなかった。

(アナタが)
「常識だろ」と思うことは、
案外と常識じゃないですよ。

特に最近は。

生きてきた背景が多様化しているしね。

色んなやり方がある。

「メールで全て残せ」と言う人もいるし、
「フェースtoフェースが大事」と言う人もいる。

細かいこと言えば、
お客さんはエレベーターまで見送るのか?
電話は何と言って出ればいいのか?

全然違ってますし、
何が正しいなんてわからない。

ただ、大事なのは(鉄則は)、まずは、
アナタ(リーダー)の方針をメンバーと共有すること。

方針を共有してないのに、
注意したり叱ったりするのはNG。

→それこそ、反発を招くだけ。

逆に、方針を共有しているのに、
注意しなかったり叱ったりしないのもNGですよ。

→なめられるだけですから。

この順番とさじ加減、
しっかり押さえておきましょうね。

以上、
リーダーが、注意したり叱ったりする時に、
最も基本的で重要なことでした。

ではでは。
何かの参考になれば。

ありがとうございました。
またお会いしましょう。

●追伸
中国の有名な兵法家、孫子も言ってます。

「方針が明らかではなく、命令が行き届かぬのは将の罪である」
「既に方針が明らかで、命令通りにならぬのは部下の罪である」

太古の昔から、このパターンは鉄則です。

●追伸2
そもそも、
「注意したり、叱ったりできない」という場合は、よかったら、
弱気SEがダントツマネージャー」をお取り寄せしてみてくださいね。

21ページあたりに、具体的に
「実行させる」方法が書いてありますので。

リーダーの権威づけ、民主主義をはき違えるな

サーチマン佐藤です。
こんにちは。

今日は、リーダーシップのお話です。

チームで仕事する時、一般的には
メンバーとコミュニケーションが大事と言われますが、

これを「民主主義」とはき違えて、
多数決で決めればOK、
みたいな勘違いすると、

(皮肉なもので)
プロジェクトは逆に迷走する。

そりゃ、平和な時は、多数決OKですよ。

例えば、
「今日、飯どこ行く?」
「多数決で決めようぜ」
とか。

でも、アナタの仕事は、我々のプロジェクトは、
いつも緊急事態の戦争と同じですよね。

そんな状態(仕事)では、
何をおいても、
一番大事なことは、

(リーダーたる)
「アナタの命令に従わせる事」

これが全てです。

じゃあ、その権威づけはどうするのか?

一般的には、(リーダーとして誰もが納得できる)
「常識的で、合理的で、正しい命令」を出していれば、
部下は(感心し尊敬し)自然と従うようになる。

とか言われていますが、
本当でしょうか?

私は懐疑的ですけどね。

そもそも、そんな立派な命令をいつも出せないし、
リーダーだって「神」じゃないんだから、間違うこともある。

いや、むしろ(誤解を恐れずに言えば)
合理的じゃない非常識な命令にこそ、
リーダーの権威は生まれる。

逆説的ですが、「神」にもなれる。
そう思いますけどね。

「えっ??」ですか(笑)

いーえ、アナタの
聞き間違いじゃないですよ。

もう一度言いますが、
「合理的じゃない非常識な命令」にこそ、

むしろ、リーダーの権威は生まれる。

「????」ですよね(笑)

無理もありません。
我々は、民主主義にどっぷり浸かってますから。

でも、本当ですよ。

かつて「神」なみのリーダーシップを発揮した人は、
この方法をよく使っています。

ちょっと振り返ってみましょう。

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【権威づけ】ここぞという時の非常識さ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

先日、NHKの
「大リーグを超えろ、V9巨人・川上哲治監督」
という番組を観ました。

もちろん川上監督は、プロ野球の世界で、
前人未到の9連覇を成し遂げた名監督。

2013年に亡くなりましたが、
今回の番組では、生前の日記が
新たに川上家から提供され、

監督の(偉大な)
「リーダーシップ論」が語られました。

その中で、
こんなエピソードがあるんですね。

1961年、南海との日本シリーズ。
巨人が2勝1敗とリードした第4戦が雨天中止に。

土砂降りの雨。
普通は休みか、室内で練習ですよね。

しかし、川上哲治監督は、
荒天の中、多摩川グラウンドで練習を命じました。

「風邪ひいたらどうする?」
「こんな練習は全く意味がない」

コーチも選手も(特に、広岡選手、森選手は)、
大反対だった。

しかし、それでも監督は、
ボールをたき火で乾かせながら、
雨中の練習を決行させ、

(あの長嶋、王選手も含めて)
選手たちはずぶ濡れになりながら、バットを振った。

何故か?

いみじくも、王さんが語っています。

練習そのものには意味がない。

監督の命令は絶対。
「チームは監督の命令で動く」と、
メディアにも選手にも理解させた瞬間だったと。

そう。

「合理的じゃない非常識な命令」が、
リーダーの権威を生んだ瞬間でもあるのです。

例えば、小泉首相。

彼の政策は評価できないものがありますが、
稀有なリーダーシップを発揮した総理大臣ではある。

そんな小泉首相は、
郵政民営化法案が参議院で否決された時、
「衆議院」を解散し、総選挙に踏切りました。

ちなみに、衆議院は法案が通過しているわけで、
論理的には、全くおかしいですよね。

でも、小泉首相は、
「信念だ。殺されてもいい」と断行しました。

(小泉首相)リーダーシップの黄金パターン

この気迫。

「合理的じゃない非常識な命令」が、
リーダーの権威を生むのです。

そして、アップル創業者の
スティーブ・ジョブス氏。

iPod開発の初期のころの話です。

開発を命じられたエンジニアたちが、
ジョブズ氏に試作品をもっていきますが、

ジョブズ氏は、それを見て不満をもち、
「もっと小さくしろ」と一喝。

しかし、エンジニアたちは、技術的に、
これ以上小さくすることは不可能だと説明しました。

ジョブズ氏は激怒し、
水槽の中に、そのiPodを放り込むのです。

ブクブクと沈むiPod。

「あっ、何てことするんですか?」
とキレそうになるエンジニアたち。

ここで、ジョブス氏は、
「ブクブクと気泡がでるなら、もっと小さくできる」と、
再開発を命じました。

いくら小さくても気泡くらいでるでしょ?(苦笑)

いや、もしかしたら、
合理的な説明なのかもですが、

少なくとも、
水槽にiPodを放り込む非常識さが、

彼の「命令は絶対」だと権威づけた瞬間です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【復習】我々がリーダーになった時・・・・
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

いかがでしたでしょうか?
偉大なリーダーの権威づけのエピソード。

殺意さえ感じる信念。

でもね、勘違いして欲しくないので、
復習しておきましょうか。

リーダーは、基本的には、
「常識的で、合理的で、正しい命令」を出さなければいけません。

ここが前提ですよ。
これを間違えないでくださいね。

だからこそ、他人より経験があり、
優れた人がリーダーになるわけですから。

でもね、こと権威づけに関しては、
合理的とか常識的とか、全く関係ないのです。

「命令に従わせる事」が全てであり、

合理的とか常識的とか、
その上に、
アナタの命令があるのです。

順番を間違ってはいけません。

だからこそ、その権威づけは、
「合理的じゃない非常識な命令」こそが、
試金石にもなる。

ここでアナタが信念を持ち、
つっぱり切れるかどうか?にかかっているのです。

えっ?!

それは、
川上監督、小泉首相、スティーブ・ジョブス、
偉大な人だから、出来たって?

う~ん。

確かに、そうかもですね。

我々のように、普通で弱気のSEにとっては、
権威づけは、そりゃ大変ですよ。

私も、命令を聞かない部下を呼び出して説得したり、
会議で(がんばって)怒鳴ったり、
そりゃ、大変でした(苦笑)。

でもね、そんな私でも、
試行錯誤すれば、なんとか方法論は身についたりもする。

アナタも出来ると思いますし、

特にね、私が提供した
弱気SEがダントツマネージャー」をお取り寄せした方は、

P13 「試金石を投げろ」
P18「教育の法則」

ここを熟読、復習してみてください。
そして、この方法を真似てみてください。

ふつーの人でもリーダーシップを発揮できる
具体的方法が書いてありますので。

ちなみに、先日購入頂いた方から、
こんな感想もありました。

———————————–
昨日購入し、一気に読んでしまいました。
勇気を出して購入した甲斐がありました。

本に書いてあること、セミナーの講師が行っていることが、
きれいごと過ぎて、まったく効果が感じられない、
というあたりは非常に共感をもてました。笑

本書のなかで、
関係者をコントロールする方法、
●●の使い方、などなど目からうろこでした。

これらの点は、いつも困っていたので、
積極的に活用していきたいと思います。

———————————–
(●●伏字は、ご了承ください)

そう。

私も、最初は具体的な方法がわからなかったし、
いつも困っていました。

だって、
我々は民主主義をはき違えていたから。

でも、今はわかる。
その呪縛は解けたのです。

リーダーのマインドセットとして、
「正しい命令を出す」のは、
確かに大事なのですが、

でも、それよりも何よりも、
まずは、「アナタの命令が絶対」ということ。

そして、その権威づけは、
むしろ、合理的じゃない非常識な命令にこそ、
生まれる可能性がある。

参考にしてみてくださいね。

ではでは。
またお会いしましょう。

ありがとうございました。

●追伸
この続きは、「リーダーが、注意したり叱ったりする時に重要なこと。

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