SEがお客さんを見つけられないのは、営業下手だから?

サーチマン佐藤です。
こんにちは。

今日は雨ですねえ。
せっかくの日曜なのに残念。

まあ、雨はどうしようもないので、
今日は自宅でゆっくりと

(Twitterでお約束していた)

SEのお客さんの見つけ方の「根本」を、
今から書いてみますね。

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ちなみに、サーチマン佐藤のtwitterはこちら。
※たまに、本音を呟いてます。
アンケートでクリックしてくれた方、本当にありがとうございます。
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アナタがSEとして、
会社に勤めながら副業して稼ぐ時も、
もしくは完全に独立する場合も、

最初の問題は、
お客さんをどうするのか?

ということ。

一般的に、
「SEの営業下手」ということで、

話術に問題?があるとも言われていますが、
さて、どうなのでしょうか?

確かにそういう面もありますが、
う~ん、私が思うに、
そもそもの「根本」がしっかりと、

イメージ化されてないことが問題。

そこで、今日は、
SEとして副業や独立する場合の
(↑ここ意識してね)

お客さんとの根本をイメージしてみましょう。

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【現代】仕事とSEの関係をイメージ化する
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アナタが、SEとして副業や独立する場合、
アナタを相手にしてくれる会社は、

中小・零細企業です。

(昔からのつきあいを別にすれば)
まず大企業は、アナタを相手にしてくれません。

だから、大企業の話は割愛しますが、
例え、中小・零細企業であっても、
現代の仕事は、IT技術が必要。

ホームページはもちろん、
顧客DB、SNSやクラウドも必要になることが多い。

しかしながら、
経営者のほとんどは、IT技術に詳しくない。

パソコンやスマホは使えても、
システムを導入できないし、コードも書けない。

一方で、我々SEは、
どんなに優秀であっても、
(買ってくれる)相手がいなかったら、
何にもビジネスが始まらない。

つまり、ビジネスとSE、
両者のマッチングがあってこそ、

現代の仕事が進んでいく。

いいですよね。

さて、このマッチングですが、
どうイメージすればいいのでしょうか?
(皆、このイメージが無さすぎ!)

ズバリ言いますが、
このマッチングのイメージは、

「結婚」です。

何故なら、
経験者はわかると思いますが、

社外の人間であっても、
その会社のシステムの面倒みたら、
ほぼ一生の長いつきあいになるし、
あまり裏切られることはありません。

いや、たまに浮気も昼顔もあるかもだけど(苦笑)、

「この人いいな」と、お互いに思えば、
色々あっても、情もわくし、
いい感じで歳を重ねていくもの。

それが、IT時代のビジネス。

私自身も、副業で手伝い始めて、
既に10数年という会社や個人がいる。

メンテもあるし、
たまに更新しては報酬頂いたりと、
そんな関係ですが、

ここで強調しておきたいのは、
相手にとっては、
私が一番優秀と思ってないこと(たぶん、苦笑)。

相手にとってはベストじゃなくても、
お互いに「まあ、いいか」と思っていることが大事で、

実際には、
新しい相手を探すのも面倒なので、

「とりあえず、佐藤さんに頼っておこう」
となっている。

結婚安定期の夫婦みたいに(笑)。

さてさて、そんなイメージをもって、
最初の問いに戻りますね。

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【問い】
アナタが副業で稼ぐ時、
もしくは完全に独立する場合、

新規のお客さんは、どうするのか?
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そんなイメージがあれば、
答えは簡単ですよね。

新規ビジネスを始める人を探せばいい。
だって、パートナーがいないんだから。

なのにね、
既にパートナーがいる会社(経営者)に、
営業かけるから、

それは、つまり、
結婚している女性にむかって、
「アナタが好きです」と告白しているようなもので、

そりゃ、無理でしょ(笑)

「技術力あげなくちゃ」
「営業トーク磨かなくちゃ」

と反省するのは結構ですが、

いくら自分磨きをしても、
そういう方向性では、まず無理ですよ。

自分磨きだけでは、婚期を逃す。

そうじゃなくて、
ある程度の自分磨きしたら、
パートナーのいない経営者を探すために、

起業パーティでも行けば、
(婚活パーティと一緒で)、

たぶん相手が見つかりますよ。

もちろん、その相手が出世してくれるかどうかは、
お互いのパートナーシップ次第。

結婚と同じなんですよ。

試行錯誤のおつきあいもあり、
途中で「ダメだ、こりゃ」となる事もあるし、

うまくいって長いつきあいになる事もあるし、
玉の輿もあるかも(笑)。

そこは、ケース・バイ・ケース。

ただ強調したいのは、
技術力あげるとか、トーク術とか、
コストダウンも大いに結構だけど、

SEとして、自分で仕事とりたいなら、
既婚者にアプローチしても無駄。

(よっぽどのことが無い限り)
相手は、乗り換えないですよ。

ビジネスなんて、いつもいつも、
星の数ほど産まれる。

そのビジネスには、絶対ITが必要なんだから、
まだパートナーがいない人に
アプローチすべきでは?

SEからみたら、
一夫多妻の結婚とも言えるし、

いっぱいパートナー捕まえて、
それぞれ出世してもらえば、

収益源が分散されて、
SEとしてアナタの地位も安泰になって、

ゆっくりと安心して歳とっていけますよ。
きっと。

まあ、このイメージは、
私の人柱的実験中の側面も否めませんが(苦笑)、

お客さんをどうするのか?と迷ったら、
参考にしてみてくださいね。

必要なら、またメルマガや勉強会で
具体的に一緒に考えていきましょう。

ではでは。
またお会いしましょう。

ありがとうございました。

●追伸
私のあるお客さんからは、
プリンターの設定だけで呼ばれて、
報酬頂いてます。

さぎ?と言わないでくださいね。

先方に、
「教えましょうか?」と言っても、
覚える気がないようで。

夫婦なんて、そんなものです(笑)。

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