朝日新聞は常に正しくない。怪しいと思った時の行動は

サーチマン佐藤です。
こんにちは。

それにしても今年のニュースは、
「ねつ造」や「嘘」が多いですよね。

佐村河内氏、片山祐輔氏、小保方晴子氏、
吉田清治氏、朝日新聞・・・・と。

世の中には、
「まさか」と思える嘘をつく人がいる。

同情的に言えば、
嘘をつかざるを得ない状況になってしまった人がいる。

我々も他人事ではありません。
嘘は泥棒の始まり。

それにしても朝日新聞なんて、
昔はインテリが読む新聞だったのに、
ここ最近の狂乱ぶりはどうしちゃったのでしょうか?

ついに8月5日と6日の新聞で、
「吉田清治の証言は虚偽だった」と掲載しましたね。

—————————————————
※吉田清治の証言とは・・・

朝日新聞が過去16回にわたり記事にした
元日本軍人の吉田清治の証言。

例えば、1992年1月23日の朝日新聞の記事では、
吉田清治が朝鮮半島で、警官100人と村を取り囲み、
村の女性を道路に追い出し、
木剣で殴り、トラックに詰め込んだとある。

—————————————————

↑こんなこと書けば、そりゃ韓国の人が怒るよね。

これが虚偽だったと、朝日新聞は報じたのですが、

こういう出鱈目な報道のおかげで、
いわゆる従軍慰安婦問題で、
どれだけ日韓関係を傷つけ、

日本の国益を損ねてきたのか。

朝日新聞は、
「研究不足だった」と言い訳してますが、
現地に取材に行けば、すぐにわかることでしょ。

そもそも、朝日新聞は、
日本を貶めるDNAがあるのか、もしくは、
炎上マーケティングか被害者ビジネスでもしているのでしょうか?

以前の「サンゴねつ造事件」も酷かったです。

朝日新聞の社員が、
沖縄の綺麗なサンゴに
わざわざ故意に傷をつけ、

それを撮影して、
その張本人が、

「日本のモラルはどうしたのか?」と、
記事にして問いかけているのですから。

これこそ、火のないところに、
火をつけて大騒ぎするビジネスで、

空いた口がふさがりませんが・・・・・

・・・・閑話休題。

すみません、少し興奮してしまいました。
今日の本題に戻しましょう。

このように、世の中には、
「まさか」と思える嘘をつく人がいる。

我々の周りにもいるでしょ。

テストしてもいないのにテストOKとして、
システムをリリースするとか、

外注先からは、
常にオンスケと報告があったのに、
蓋を開けてみたら、全く出来てないとか。
(でも、金だけ請求してくる図々しさ)

このような状況に、
どうすれば騙されないのか?

どう対処すべきなのか?

私が心がけているのは、
とにもかくにも

「一次情報にあたる」ということ。

結局ね、

「テストOK」
「オンスケ」

と言われても、それらは全てカプセルに包まれた
二次情報なのです。

怪しいと思ったら、
自分で一次情報にあたってみる。

これが簡単で確実な方法なんだけど、
案外誰も出来てないですよ。

例えば、佐村河内氏を特集した
NHKスペシャル。

NHKは、この番組を作るにあたって、
佐村河内氏と接触していません。
(↑ここ重要)

接触しているのは、下請けの制作会社。

私自身も経験しました。

以前、私自身のことがにテレビなった時、

私に取材に来て、脚本の打ち合わせしたのは、
テレビ局(日テレ)の正社員ではなく、

常に制作会社の人でした。

もちろん私は怪しくないので(笑)、
それでOKとも言えるのですが、

佐村河内氏のように「怪しい?」場合は、
NHKの社員が直接チェックしていれば、
状況が変わったのではないでしょうか。

制作会社とテレビ局は、
責任とインセンティブが違ってくるわけだし。

これと同じで、
我々も外注先から

「テストOK」
「オンスケ」

と言われても、何か怪しい場合がありますよね。

その時に、

「書類や報告があるんだから」
「まさか、そんなウソはつかないだろう」

と相手を信じて、
自分を納得させるのは、楽な道です。

しかし同時に、地獄への道でもある。
後で、痛い目にあいます。

怪しいと思ったら、
(カプセルに包まれた報告書という二次情報でなく)
一次情報をチェックしてみる。

面倒だけど、それが最後は楽する道。

どんなに信頼できる人でも、
どんなに権威ある人でも、
どんなに可哀想な人でも、
どんなに可愛い人でも、

又聞きは危険なのです。

「まさか」と思う嘘をつく人もいる。
(今年は、よーくわかった)

例えば、私は工場のシステムを作っていた時、

(一次情報をとるために)
1日工場で働かせてもらったことがあります。

そういう情報とっておくと、
(現場の人と仲良くなっておくと)

現場を知らない
情報システム部が作る(いい加減な)仕様より、
自分のほうが、よっぽど正しい情報をもっている(笑)

こうなったら、ちょー楽だし、
強いですよ~。

ま、最初は反発受けましたけどね。

情報は、遡れば(さかのぼれば)
遡るほど(さかのぼるほど)、
より真実に近づくし、

いつの世にも、
「まさか」と思う嘘をつく人もいる。

怪しいと思ったら、まずは一次情報です。

そこから考えましょう。
お互いに。

ではでは。

このお盆休み、
最近のニュースをあわせて考えてみました

またお会いしましょう。
ありがとうございました。

●追伸
このメルマガが、
まさか炎上につながるとは・・・(苦笑)

———————————————–
メルマガ購読は、こちらから
(登録後、解除する場合は、メルマガ内の解除クリックから簡単に解除できます)


 


※登録後、確認メールが届きます。
※このブログ以外の面白い話満載です。
———————————————–

このブログの簡単な感想・ご意見はこちらから
[contact-form-7 404 "Not Found"]

———————————————–