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仕事やお客さん、あの人が二度と紹介して貰えない理由

サーチマン佐藤です。
こんにちは。

秋晴れの日曜日。
少しご無沙汰していましたが、お元気でしょうか?

私のほうは、先週から少人数限定の
SEとして自立・独立を目指す勉強会
(通称、ペンギンプロジェクト二期)を始めましたが、

今日は、
そんな勉強会のトピックスを話してみますね。

SEとして自立・独立するためには、
ある程度の技術力を高めるのは当然として、

その後どうするのでしょうか?

はっきり言えば、いくら技術力を高めても、
お客さんがいなければ、何も始まらない。

じゃあ、お客さんはどうやって見つけるのか?

勉強会当日は、
「やっぱり、紹介が手堅い」
「人脈が大事」ということでした。

で、
その考え方、具体的方法、
泥臭い実践論について、

IT業界では超メジャー企業の
マーケティング部長を
ゲスト講師としてお招きして、

模索したわけですが・・・・・・

でもね、
勉強会で語らなかった
裏話が一つある。

それはね、

たぶんアナタも
仕事やお客さんを
紹介されたことがあると思うのですが、

紹介した側としては、
紹介した後でね、

「また紹介したくなる人」と
「二度と紹介したくない人」と、

明確に分かれてしまうという話。

さて、その分かれてしまう
原因は何でしょうか。

答えられますか?

実は、その答えについて、
私もかねがね思っていましたが、

なんだか
「自分が小さい」気がして(苦笑)、

(その答えの)
感情を封印していました。

でもね、勉強会前に、
ゲスト講師さんと話して、

どうやら、その答えは、
人の自然な感情とわかり、

一般的な法則として通用しそうなので、
ここで述べてみますね。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【変化】紹介したい人から、紹介したくない人へ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

もう3年くらい前ですが、
私のメルマガの読者で、
地方出身の30代前半の男性SEがいました。

彼から貰ったメールを、そのまま掲載してみます。

————————————————-
今日は、佐藤様にご相談させて頂きたいことがございます。

現在、私は東京へ転勤で来ておりまして、
こちらで仕事に携わっていくうちに、東京でのレベルの高さを認識するとともに、
こちらで身を立てたいと強く考えるようになりました。

それに伴い、今後は、東京で腰を据えてITの仕事に取り組み、
更なる成長を図っていければ。と考えております。

そこで、大変恐縮なのですが、佐藤様のお知り合いなどで、
エンジニアを探されている会社などご存知ではありませんでしょうか。

急なお話で大変恐縮なのですが、何卒よろしくお願いいたします。

————————————————-

いい感じでしょ。

基本的に私は、
「自分の意思表示して、行動起こす人」が好きなのです。

だからね、このメールを貰った時、
私にとっての彼は、

「紹介したくなる人」だった。

でもね、今では、
「二度と紹介したくない人」になってしまった。

何故か?

アナタもそれを念頭に置いて、
読み進めて欲しいのですが、

このメールを貰った後、
私は行動を起こしましたよ。

まず、彼に会いに行った。

彼が忙しくて、ランチしか時間がないので、
彼の職場まで行って、ランチ一緒に食べて、

彼と話しました。

会ってみて、
「まあ大丈夫かな」と思い、

今度は、(SEを探している)
私の旧知の横浜の会社の社長に会いに行った。

「こんな人がいるけど、どうですか?」と。

その社長曰く、
「佐藤さんの紹介なら、会ってみよう」
ということになり、

日付を設定して、後日、
彼と、その会社で面談となったのです。

私がいると、お互いに遠慮するだろうし、
私も特に必要もないと思ったので、

面談は、彼だけで横浜へ。

で、面談当日・・・・

「どうなったかな?」と
私も気になっていたのですが、
彼からはその後、一切連絡なし。

連絡があったのは、横浜の会社から、
「今回の話は、無しになりました」と。

ビジネス上、うまくマッチングしなかったようで、
まあ、それはそれでいいのですが、

何故に彼は、
私に事後報告してこないのでしょうか?

連絡もお礼も、何一つない。

これがふつーの常識??

すごく合理的に考えれば、
彼にとって私はもう、

「用が済んだから、連絡する必要がない人」
なのでしょう。

でもね、私としては、
気分が悪いわけです。

こう言ってはなんですが、
彼の職場までの交通費、ランチ代、
横浜への交通費、そして時間も、

私の自腹です。

いや、そんな小さい話はいいとしても、
事後報告のメールか電話一本あれば、
気持ちよく終われたのです。

いや、むしろ、私のほうが、
借りができた気分にもなって、

今度何かあったら紹介しようとも思った。

でもね、その後の彼から、
たった一本のメールや連絡がないために、

私にとっての彼は、
「もう二度と紹介しない人」になりました。

親身になったのが、アホらしいですよ(怒)。

ちっこいですか?(笑)

愚痴かもね。

今まで、
そんなことグダグダ言っても
かっこ悪いと思って、

自分の中に封印していましたが、

でも、ゲスト講師さんと話して確信した。

これは一般法則です。

ビジネスで、誰かを誰かに紹介する。
よくあることですね。

合理的に考えれば、
仲介した人は必要なくなる。

でもね、我々は感情をもった人間です。
感情は消えないのです。

具体的に言えば、
「ありがとう」って言われるだけでいい。

たったそれだけの事が無いために、
「二度と紹介したくない人」のリストに入ってしまう。

この恐ろしい現実。

でもね、(悪気はないようだけど)
この恐ろしい現実を知らない人が、
この業界には凄く多い。

「紹介されたら、もう用はない」じゃなくて、
「紹介されたら、まずはお礼を言う」

礼儀としても当然だと思うけど、
長期的な利益を考えても、必要なこと。

結局、人間は感謝されたい生き物。

で、さらに言えば、
人間は嫉妬もする。

紹介した人同士が、
ビジネスを始めたらどうするのか?

もちろん、そのビジネスについて、
紹介された人が仲介者に対して、
毎週報告する必要はないけど、

折に触れ
「こんなビジネスやってますよ」くらい報告しておくのが無難。

人間は感情を持っているから。

で、さらに言うと、
ビジネスが進んで、紹介した人同士が、
大成功、大儲けしたらどうするのか?

ここは難しいところ(苦笑)

仲介者が豹変して、
「仲介料よこせ」となって揉める場合もあるし、

でも、大概はそんなつもりはないので、
大儲けしたら、そのお金で飯でもおごってあげて、

感謝の意を伝えるくらいが、
まあ、ちょうどいい常識的なところかな。

微妙ですけどね。

そう。
ビジネスは、人と人とのつながり。

ちょっとした節目で、報告するとか感謝の意を伝えるとか、
少なくとも、第一報だけは必ずすること。

そんな小さなことするだけで、
あっと言う間に大きな世界が開けるはず。

ここで世界を狭めている人が多すぎる気がして。

よかったら少しだけ、
気にしてみてくださいね。

ではでは、またお会いしましょう。
ありがとうございました。

●追伸
ペンギンプロジェクト参加者へ

この勉強会の前、
SEの理想郷Tさんと
あの部長さんと私で、

こんな話で盛り上がってました(笑)

では、来月。
自立、独立にむけて、
また勉強していきましょう。

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炎上の後。要領がいいサイテー男のこぼれ話

サーチマン佐藤です。
こんにちは。

今日は、少しこぼれ話を。

前回メルマガが炎上し(苦笑)、
批判に答えてみましたね

いや、私としたら、
ほとんど触れてなかったつもりのことでも、
ちょっとした言葉の間違いで、
「炎上するんだ~」と教訓にもなりましたが、

さてさて。

この話(小保方さんの話)を、
ある知人と話してみました。

彼はメーカーに勤める科学者。
優秀で要領もよくて、イケメンで女性にもモテる。

その彼は、小保方さんのことを
「科学者としてありえん」と話していたことを思い出した。
(だから、私も多少の愚痴をこぼしたくなった)

しかしだ・・・・・

私が、
「小保方さんのことで、自分に
批判がたくさん来て大変だった」と話したら、

彼は、
「俺は、可愛いと思っているんだ」と言いだした。

はっ??

(いや、そんな話じゃなくて・・・・)

まあ、それは個人の好みだからいいのだが、
さらに彼は続けて、こう言った。

「可愛いから、ありえなくても批判できないよ」
「むしろ守ってあげたい」と。

・・・・おいおい!

お前こそ、科学者としてありえんだろ?と。

さらに、彼の凄いところはここからだ。

その一方で、
小保方さんは女性受けが非常に悪いので、
彼は女性の前では、
絶対に「可愛い」と言わないように注意しているというのだ。

・・・なっ、なるほど!
(皮肉をこめてね)

そりゃ、アンタ出世しているし、
女性にもモテることだろう。

でも、サイテー男だ!(笑)

女性の皆さん、
こんな男に騙されないようにしましょう!

以上、こぼれ話でした。

ではでは。
またお会いしましょう。

ありがとうございました。

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炎上のメルマガ、批判に答えてみます

サーチマン佐藤です。
こんにちは。

以前、こんなメルマガ出してみましたね。
——————————————–
技術者のプライドと再現性、性善説と大きな代償
朝日新聞は常に正しくない。怪しいと思った時の行動は
——————————————–

このメルマガ、非常に多くの方から
共感頂いたのですが・・・・・・・

でも、一方で激しい批判もあり、
久しぶりに炎上でしたよ(苦笑)

批判くると、その瞬間はやっぱり、
けっこう凹みますね(涙)。

でも、一夜明ければ大丈夫。

(自分の成長のためにも、読者のためにも)
共感も批判も大歓迎ですので、
今後とも、じゃんじゃん送ってくださいね。

ということで、今日は
それらの批判に答えて、
(誤解もあるようだし)

技術者にとって大事なことを話してみます。

では、いってみましょう。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【趣旨】STAP細胞の小保方さんのこと
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

まず、一番多かった批判は、
「STAP細胞の小保方さん」のこと。

と言っても、
前回のメルマガでは、

ほとんど小保方さんに触れてないので、
私には「えっ?!」という感じもありましたが、

この話題って、けっこう敏感なのでしょうか?

そのへんの理由も知りたいですが、
それはともかく、

例えば、こんな批判がきています。
三つ続けていきますね。

——————————————–
小保方氏がねつ造をしたというのは、どういう根拠があるのか?
これまで応援していたけれど、
簡単にメディアに騙されてしまっているのはサーチマン氏では?

検証実験をしている最中で、
あなたもメディアと同じことを言っている。

残念です。本当に失望しました。

せめて、実験が終わってから言ってほしかった。
——————————————–

次です。
——————————————–
米国が利権を守るために、日本に働きかけ、
小保方さんつぶしを日本のマスコミにやらせているのが真実。
いったい、いくらお金もらって、
こんなメルマガ書いているのか。
——————————————–

最後です。
——————————————–
小保方氏の問題は、「嘘」とまでは断定できません。
それこそ「一次情報にあたって」いないのに、
判断できる訳ないです
——————————————–

きついでしょ(涙・・・・・)。

あまりにきついので、
思わず「ねつ造」という言葉を
辞書で調べてみましたが、

辞書の定義によると、確かに小保方さんの論文は、
「ねつ造」とは言えないかもですね。

本人曰く、
「悪意のない間違い」とか「単純ミス」と言っているし。

そもそも、言葉の定義に
気持ちの問題も含まれているので、

私には、「ねつ造」なのか、
「悪意のない間違い」なのか、「単純ミス」なのか、
そんなこと立証できません。

すみませんでした。

でもね、私の趣旨としたら、
それが「ねつ造」でも、「単純ミス」でも、
結論は変わらないのです。

具体的に言うと、
前回のメルマガでは、

いつの世にも、
「まさか」と思う嘘をつく人もいる。
怪しいと思ったら、まずは一次情報にあたりましょう。

こんな結論でしたね。

そこで、
今回の批判を踏まえて言うなら、

いつの世にも、
「まさか」と思う嘘をつく人もいるし、
「まさか」と思う単純ミスをする人もいる。
(↑ここつけ加えた)

怪しいと思ったら、まずは一次情報にあたりましょう。

こんな言い回しなら、納得でしょうか?

今回のSTAP細胞の件で言えば、
若山教授、笹井副センター長も
一次情報にあたっていれば・・・と後悔があった。

実際、若山教授は会見で、
「結果をうのみにせず、ノートを確認していれば防げたかもしれない」
と語っていますね。

ここの部分を教訓にしたい。

そう。

我々もチーム組んで仕事することがあるわけだし、

アナタが仕事頼んでも、

「まさか」の状況も想定し、
自分で一次情報をチェックしてみる。

前回のメルマガは、そんな趣旨なわけで、

「ねつ造」の根拠示せとか言われても、

私は「彼女がねつ造したこと」に固執しているわけでないし、
その議論には乗りませんからね。

どっちでもいいのです。

要は、我々がどう対処するのか?という話ですから。

よろしいでしょうか。

ちなみに、STAP細胞の件は、
教訓になることが多いので、

以前もメルマガにしていますが・・・・

そういえば、この時も
私の趣旨と違う所で、いっぱい批判のメールが来ました(苦笑)。

「サーチマンは、再現しないからと言って、
STAP細胞がないと言い切れるのか?」とか。

知らんがな、そんなこと。

私が言いたいのは、技術者や科学者だったら、
「再現」させることが全てと言っているだけですので、

そんなこと議論できませんよ。

それにしても、
STAP細胞の話は、
やっぱり敏感な話題なのでしょうかね?

何故これほど反論がくるのか?
理由が想像できる人は、お便りくださいね。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【思考】情報を探ることについて
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

で、次ですが、
一次情報にあたれば・・・・という私の意見に対して、
こんな批判がきています。

——————————————–
庶民なんて政治的ニュースに関して、
一次情報にアクセスなんかできない。

全て権力者がフィルタした、
何らかの思惑のある情報しか与えられないのですよ。

そもそも常日頃からマスコミ報道は大嘘ばかり。
原発事故なんて起きてない、
放射能は安全とか言ってた事は訂正も謝罪もされていません。

私は朝日が「何故嘘記事を書いたか?」ではなく、
「安倍政権が戦争に向けて猛進している今、わざわざ20年も前のこの記事のみ訂正するのか?」
の方に注目します。

あたかも従軍慰安婦問題そのものがなったかのような、
興奮状態の日本は、世界から一体どう見えるのでしょう。

——————————————–

う~ん、確かに、マスコミは嘘が多いですよね。
安倍政権も重要な法案を通し閣議決定もしています。

「賛成」「反対」は敢えて言いませんが、
国の大事を左右しますから、
熱くなるのは、大いに結構なこと。

でもね、私が抱く危機感は少し違う所にある。

例えば、昨年、
私の周りで起きたエピソードを話したいのですが、
特定秘密保護法に
熱い思いを持っている人がいました。
(この業界でない一般人)

そこで、私が質問してみたのです。

「条文のどこが○○ですか?」と。
(○○には「賛成」か「反対」が入る)

そしたらね、その人、
あれだけ熱い思いを持っているのに、
特定秘密保護法の
条文も読んでいなかったのです。

メディアやネットで、
人の意見をそのまま鵜呑みにして、

そのまま、エキサイティングしてしまっていた(苦笑)。

よくもまあ、自分で情報にもあたらないで、
簡単に熱くなれると思ったわけで、

こういう体質にこそ、
私は危機感を感じるのです。

「下手したら宗教だよ」と。

でもね、少なくとも我々の業界は、
そういう体質じゃないでしょ。

我々は上辺がダメなら、
一次情報にあたるじゃないですか。

何故なら、幸か不幸か(笑)、
仕様書やマニュアルなんて、
信用してないから。

あれと同じですよ。

仕様書やマニュアルが嘘だらけで、
絶望的になっても、

ソース読んで解読しようって発想するし、

ソースが無ければ、
ひたすら再現実験して、ソースを想像する。

地道だけど、
情報をさかのぼって検証していく。

決して、思考停止しない。

確かにマスコミは結論に色をつけてきますよ。

でも、一次情報として、
特定秘密保護法の条文も、
集団的自衛権の全文も、
原発の放射能測定値も出ています。

そこに色はついていません。

だからね、お便りの批判に答えるなら、
我々の普段の仕事と同じように、

そういう一次情報にあたってから、
考えてみてはどうでしょうか。

こんな回答ですが、
よろしいでしょうか。

あっ、あと、
従軍慰安婦のこともいくつかお便り頂きましたが、

いるとかいないとか、
そんな議論はしませんからね。

議論は別のところでやってくれればいいですが、

ただ個人的な価値観から言うと、
アメリカに慰安婦の像作って訴える団体(やり方)や、
告げ口外交は、どうなのでしょうか。

私の価値観は、
竹をスパッと割ったような方法が好きだし
どんな問題にせよ、ネチネチ
あっ、クネクネか、

そんなやり方は、どうも好きになれません。

これは個人的な話。

まあ、少なくとも、
「吉田証言は間違いだった」ので、
そのことに関しては
英語で発信していく必要はあるでしょう。

世界に受け入れてもらうのは遠い道ですが、
嘘の証言が根拠になっている部分は、
取り消す必要があると思います。

日本人として。

朝日新聞は英語で発信してないようですが、
まあ誰かやるでしょう。

もし誰もやらないなら、
ちょうど私も英語勉強中ですので、私がやります。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【最後に】たくさんの共感、ありがとうございました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

・・・・あっ、駅通り過ぎてた!

電車で必死にメルマガ書いてたら、
駅通り過ぎてました(苦笑)

そろそろ、お別れのお時間ですが、
それにしても、表現するのは難しいですね。

なるべく誤解ないように伝えたいのですが、
自分が思ってもなかったところで、
誤解があったりする。

今回は批判に答えてばかりで、
賛成のお便りを掲載しませんでしたが、
多くの方からは、
たくさんの共感や賛成のお便りも頂いています。

本当にありがとうございます。

今後とも、
誤解を与えることも多いかもですが(苦笑)、
お互いに議論して成長していきたいので、

どうか暖かい目で見守ってくださいね。

そして、じゃんじゃん、
賛否両論、遠慮なくお便りください。

ではでは、ありがとうございました。
また次回、お会いしましょう。

●追伸
そんな私に比べ・・・
炎上の後。要領がいいサイテー男のこぼれ話があります。

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朝日新聞は常に正しくない。怪しいと思った時の行動は

サーチマン佐藤です。
こんにちは。

それにしても今年のニュースは、
「ねつ造」や「嘘」が多いですよね。

佐村河内氏、片山祐輔氏、小保方晴子氏、
吉田清治氏、朝日新聞・・・・と。

世の中には、
「まさか」と思える嘘をつく人がいる。

同情的に言えば、
嘘をつかざるを得ない状況になってしまった人がいる。

我々も他人事ではありません。
嘘は泥棒の始まり。

それにしても朝日新聞なんて、
昔はインテリが読む新聞だったのに、
ここ最近の狂乱ぶりはどうしちゃったのでしょうか?

ついに8月5日と6日の新聞で、
「吉田清治の証言は虚偽だった」と掲載しましたね。

—————————————————
※吉田清治の証言とは・・・

朝日新聞が過去16回にわたり記事にした
元日本軍人の吉田清治の証言。

例えば、1992年1月23日の朝日新聞の記事では、
吉田清治が朝鮮半島で、警官100人と村を取り囲み、
村の女性を道路に追い出し、
木剣で殴り、トラックに詰め込んだとある。

—————————————————

↑こんなこと書けば、そりゃ韓国の人が怒るよね。

これが虚偽だったと、朝日新聞は報じたのですが、

こういう出鱈目な報道のおかげで、
いわゆる従軍慰安婦問題で、
どれだけ日韓関係を傷つけ、

日本の国益を損ねてきたのか。

朝日新聞は、
「研究不足だった」と言い訳してますが、
現地に取材に行けば、すぐにわかることでしょ。

そもそも、朝日新聞は、
日本を貶めるDNAがあるのか、もしくは、
炎上マーケティングか被害者ビジネスでもしているのでしょうか?

以前の「サンゴねつ造事件」も酷かったです。

朝日新聞の社員が、
沖縄の綺麗なサンゴに
わざわざ故意に傷をつけ、

それを撮影して、
その張本人が、

「日本のモラルはどうしたのか?」と、
記事にして問いかけているのですから。

これこそ、火のないところに、
火をつけて大騒ぎするビジネスで、

空いた口がふさがりませんが・・・・・

・・・・閑話休題。

すみません、少し興奮してしまいました。
今日の本題に戻しましょう。

このように、世の中には、
「まさか」と思える嘘をつく人がいる。

我々の周りにもいるでしょ。

テストしてもいないのにテストOKとして、
システムをリリースするとか、

外注先からは、
常にオンスケと報告があったのに、
蓋を開けてみたら、全く出来てないとか。
(でも、金だけ請求してくる図々しさ)

このような状況に、
どうすれば騙されないのか?

どう対処すべきなのか?

私が心がけているのは、
とにもかくにも

「一次情報にあたる」ということ。

結局ね、

「テストOK」
「オンスケ」

と言われても、それらは全てカプセルに包まれた
二次情報なのです。

怪しいと思ったら、
自分で一次情報にあたってみる。

これが簡単で確実な方法なんだけど、
案外誰も出来てないですよ。

例えば、佐村河内氏を特集した
NHKスペシャル。

NHKは、この番組を作るにあたって、
佐村河内氏と接触していません。
(↑ここ重要)

接触しているのは、下請けの制作会社。

私自身も経験しました。

以前、私自身のことがにテレビなった時、

私に取材に来て、脚本の打ち合わせしたのは、
テレビ局(日テレ)の正社員ではなく、

常に制作会社の人でした。

もちろん私は怪しくないので(笑)、
それでOKとも言えるのですが、

佐村河内氏のように「怪しい?」場合は、
NHKの社員が直接チェックしていれば、
状況が変わったのではないでしょうか。

制作会社とテレビ局は、
責任とインセンティブが違ってくるわけだし。

これと同じで、
我々も外注先から

「テストOK」
「オンスケ」

と言われても、何か怪しい場合がありますよね。

その時に、

「書類や報告があるんだから」
「まさか、そんなウソはつかないだろう」

と相手を信じて、
自分を納得させるのは、楽な道です。

しかし同時に、地獄への道でもある。
後で、痛い目にあいます。

怪しいと思ったら、
(カプセルに包まれた報告書という二次情報でなく)
一次情報をチェックしてみる。

面倒だけど、それが最後は楽する道。

どんなに信頼できる人でも、
どんなに権威ある人でも、
どんなに可哀想な人でも、
どんなに可愛い人でも、

又聞きは危険なのです。

「まさか」と思う嘘をつく人もいる。
(今年は、よーくわかった)

例えば、私は工場のシステムを作っていた時、

(一次情報をとるために)
1日工場で働かせてもらったことがあります。

そういう情報とっておくと、
(現場の人と仲良くなっておくと)

現場を知らない
情報システム部が作る(いい加減な)仕様より、
自分のほうが、よっぽど正しい情報をもっている(笑)

こうなったら、ちょー楽だし、
強いですよ~。

ま、最初は反発受けましたけどね。

情報は、遡れば(さかのぼれば)
遡るほど(さかのぼるほど)、
より真実に近づくし、

いつの世にも、
「まさか」と思う嘘をつく人もいる。

怪しいと思ったら、まずは一次情報です。

そこから考えましょう。
お互いに。

ではでは。

このお盆休み、
最近のニュースをあわせて考えてみました

またお会いしましょう。
ありがとうございました。

●追伸
このメルマガが、
まさか炎上につながるとは・・・(苦笑)

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SEの将来、教える道もある。企画とアンケートのお願い

サーチマン佐藤です。
こんにちは。

たぶん、このメルマガの読者は、
PGやSEとして、

プログラム書いたり、
システム作ったり、

現場で、
バリバリ働いている方も多いですよね。

さて、そんなアナタが
年齢を重ねた時、どうされますか?
(いや、どうなりたいですか?)

管理職・コンサル・独立・・・とか?

もしくは、ずっと
このままプログラマーを続ける?

もちろんね、我々の世界は、
年齢制限があるわけじゃないし、

プロスポーツのように、
年齢による衰えが急激にくるわけでない。

だから、ずっとプログラマーでもOK。

でもね、
プロスポーツの世界で
コーチになる人達がいるのと同様に、
我々にも、同じ道がある。

そう、それが、
「教える」という道。

具体的には、
Javaでも、Oracleでも、
もしくはSQLやネットワークでも、
何でもいいけど、

IT技術のセミナーって、
頻繁にありますよね。

その「講師」になること。

ところで、その「講師」って、
一体どんな人達なのでしょうか?

私は今まで、
セミナーを沢山受けましたが、
「講師」と親しく話したことがなかった。

だって、セミナー終わって、
「今から飲みに行きましょう」なんて、
なかなか誘えないですもんね(苦笑)。

一体誰なんだろうと?
(ま、サーチマンが言うなって話ですが、笑)

でもね、最近、
サーチマンメルマガにも、
その「講師」の方がいることがわかり、
少しやりとりさせて頂いたのですが、

まあ、結構、
面白い「業界」のようですよ。

※「講師業界」があるのです(笑)

その「講師業界」には、
現役のプレーヤーとして働いていたプログラマーが、
会社辞めて新たな人生として選ぶこともあるし、

若くして「講師業界」に入る人もいる。

そう。

もちろん、その「講師業界」は、
確かにIT業界の一部ではあるのですが、

我々に馴染みのある
「開発」や「保守」の世界とは、

・仕事の内容
・仕事のやり方
・時間の使い方

全く違う。

まあ、当然ですよね。

でもね、全く違うけど、
スポーツの世界で
「プレーヤーがコーチになる」ように、

我々の世界でも、
プログラマーが講師になってもいい。

そして、その業界では、
「SEの教え下手」の格言通り(苦笑)、

優秀なプログラマーが
必ずしも優秀な講師にはならないし、

逆に、プログラマーとしてはイマイチだったけど、
水を得た魚のごとく、
講師として花開く場合だってある。

さてさて。

そんな講師業界は、
もしかしたら、
アナタの将来の選択肢になるかもしれないですよね。

興味ありませんか?

そこでアンケートです。

サーチマンと一緒に、この業界、
もっと深堀りしてみませんか?

凄く興味がある

多少興味がある

どっちでもいい

興味なし

※興味ある人が多い場合は、
取材したり、メルマガ書いたり、レポート作ってみますね。

※アンケート少ない場合は、この企画は中止です。
(ご了承くださいね、私一人で楽しませて頂きます)

以上、
今日は「SEの将来、教える道もあるのでは」企画の
アンケートのお願いでした。

ではでは、
またお会いしましょう。

ありがとうございました。

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