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SEは宝の山かも。女性の苦手意識のアンケート結果

サーチマン佐藤です。
こんにちは。

先日、
SEは宝の山かも。女性の苦手意識はもったいない。
というメルマガを出しましたね。

さてさて、このメルマガですが、
サーチマンとしては、
史上最高の反応になりましたよ。

いやはや、みんな、
興味あるんですねぇ(笑)

結構なことです。

お便りも沢山頂いていて(本当に感謝)、
週末かけて、やっと全部読み終えました

が・・・・・・

実は、全く返信できていないのです。
(返信期待の方)
「本当に、ごめんなさい」

あまりに数が多くて、って言い訳ですけど、
すみません。

許してください。

とは言え、
でもでも、お便りはくださいね。
(わがまま)

だって、それが、
メルマガの推進力というか、
私の元気の源だし(感謝)。

本当に申し訳ないとは思いますが、
どうかどうか、と。

では、そんな図々しいお願いもしつつ、
ここから本題にいきますね。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【アンケート】アナタは女性と話すのは苦手ですか?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

前回のメルマガの最後、
「アナタは女性と話すのは苦手ですか?」
という質問をしましたね。

その結果ですが、
以下のとおりになりました。

—————————————
すごく苦手:108票

ちょっと苦手:267票

どっちでもない:152票

得意:81票

得意かわからないが女性と話すのが好き:292票

女性に興味なし:16票

私は女性です:250票

この類の話に興味なし:4票
—————————————

沢山のクリック、
本当にありがとうございました。

男性SEを対象にしたつもりだったのですが、

多くの女性もクリックしてくれて、
(実は女性読者も多い!)

女性観点の意見も頂きました。

(女性からの意見は)
後で紹介してみますが、
とりえあずは、男性SEの分析から。

ズバリ、男性SEの半分が、
「女性と話すのが苦手」という結果でした。

なんとなく予想通りでしたが、
お便りを読むと、ちょっと深刻かも。

例えば・・・
—————————————–
ネットゲームでいろいろ遊んでましたが、
やはり面と向かって話すのは難しいです。

何せどんな話題だと喜んでくれるか
わからないのです(ーー;)

—————————————–

こんな意見がチラホラ。
これって、恋愛ゲームのことですよね?!

まあ、恋愛ゲームは、
テレビの宣伝とかでもやっていますし、
はまっている人も多いようですが、

そんなに面白いのかな?

私はやったことないので、
「ほどほどに」としか言えませんが、

ゲームのやりすぎで、
本当の感覚が麻痺してしまっている
というなら、ちょっと心配です。

(余計なお世話でしたら、すみません)

まあ、今回のアンケートでは、
そんな深刻な意見もあって、
少し驚きましたが、

総じて言えば、「苦手」の方からは、
以下のような意見が多かったかな。

例えば・・・・
—————————————–
仕事の話ならいいのですが、
そうでない場面だと、何を話せばよいのか
ちょっと迷ってしまいますね。

—————————————–

例えば・・・・
—————————————–
好きな子と喋るなんて余計できません

—————————————–

「おい、頑張れよ!」と
思わず言いたくなりました(笑)。

でも、とりあえずは、
「好き」とか「いいなあ」とか、
思う人はいるようで、

ちょっと安心。

まあ、男だもんね、
当たり前か(笑)。

でもね、問題はここから。

「いいなあ」と思っても、

「何を話していいのか、わからない」
「話す時に緊張します」と、

この大きな壁に直面しているようです。

まあ、恋愛上手(ってか、普通の人?)
からみれば、「マジ?」って気分もあるでしょうが、

この純情さが、
SEが宝の山の裏返し。

どうしたらいいのでしょうか?

私が思うに、最近の風潮かもですが
(お便りをみていても)

「自分が傷つくのを恐れている人が多い」
という印象はあります。

そもそも、何も行動していないのに、
頭であれこれ考えすぎて、
苦手意識をもっているような。

だから、(そんなに、あれこれ考えないで)
むしろ開き直って、
「多少、マト外してもいいんじゃない」
と行動してしまうのも一つの手かと。

ちょっと余談ですが、
バブル期の男性がモテるって話がありますが、

あれには理由があるんですね。

と言うのは、バブル期の男性は、
マトは外しているけど、行動はしているから。

それが成長の糧になっている。

例えば、(そのころの男性は)

バイト代全部つぎこんで、
高級ホテル予約するとか、ティファニー買うとか、

クリスマスになれば、
タキシード着て花束もって待ち合わせしているとか、

お金が無い人は、
自分の体にイルミネーション巻き付けて、
夜の浜辺で立っているとか(笑)、

本気になって(命がけで)、
そういう痛いことやっているんですよ。

(さらに余談だけど)
だからこそ、あの頃、
さんまの「恋のから騒ぎ」という番組が成立した。

だって、驚きのプレゼントとか、
あきれるエピソードが、
なにしろ満載の時代で、

笑えるから。

(今は、エピソードが小粒)

確かに、今から見れば、
馬鹿だし、マト外しまくっている行動だし、

「はあ~?!」って感じだけど、

でもね、でもでも、
行動だけはしていた。

そこが偉い。

そのへんの経験値が、
今になって生きてきて、
バブル期の男性がモテるという・・・・・

・・・・・・すみません。

なんだか話がそれすぎました。

要するに、私が言いたいことは、
あまり頭で考えすぎないで、
まずは行動と開き直るのも大事かなあと。

仕事でも同じですよね。

恋愛も、多少失敗して、傷つき、考え、
そして成長していく気はしますが。

う~ん、なんだか、
私の主観すぎるかなあ。

ちょっと心配になってきたので、

視点を変えて、

実際に「女性にモテる」男性SEからも、
お便りを頂いているので、

その意見も参照してみましょうか。
(↓文意を変えずに、多少修正)

————————————-
まずは、清潔感。

耳の後ろは大敵。

特に臭いは文句なしに女性陣からは、
「出て行け~」コールの原因に。

女性陣は、このへんはうるさいですよ。

例えば、普段
意外にもチェックされているのがトイレの後。

特に、トイレの前に
マイタオルを持ってはいる人は間違いなく、
手洗い励行の男性として高い評価を受けます。

会話においては、
男性陣も女性たちをエスコートするというよりは、

女性たちの心の中にある、
誰かに聞いてほしい~ということを、
じっくり聞いてあげるようにすると、
とても喜ばれると思います。

特に女性は、自分が自慢したいことを、
さも自分が悩んでいるように

「変換」して誇張することもあるので、

そのままストレートに

「そんなことはないよ」と慰めてしまうと、

「わかってない人ね」と、
後で思わぬ痛い目にあう場合があります。

————————————-

「すげー」(笑)

さすが、モテる男性SEからの意見。

「何を話せばいいのか?」と悩むんじゃなくて、
「何を聞いてあげればいいのか」

そういう視点みたいですね。

それに、「清潔感」ですか。
確かに。

「清潔感は大事」って、
私も女性から聞いたことあります。

まあ、この二つ
(話を聞くこと、清潔感)だったら、
自分自身の問題だし、難しこともないし、
まずは第一歩になるのでは?

この一歩を踏まえて、
自分の良さを見つめなおせば、

やっぱり
「SEは宝の山」という気がします。

じゃあ、どうやって見つめなおすか?

その辺のヒントは、今度は
女性からのお便りで紹介してみたいと思いますが

・・・・でもね、すみません。

さすがに
今回はさすがに長くなってきたので、

そのお話は次回ということで。

to be continued

ではでは、
今日はここまで。

続きをお楽しみに。
またお会いしましょう。

ありがとうございました。

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SEは宝の山かも。女性の苦手意識はもったいない。

サーチマン佐藤です。
こんにちは。

えっと、今日は趣向を変えた話です。

先日、同じ業界(SE業界)で働くKさんとランチして、
こんな話を聞きました。

ある(SEばかりの)会社では、親睦イベントとして、
休日にハイキングを行ったそうなんですね。

そこには独身の若手男性SEが数人参加するので、
その会社のお偉いさんが気を利かして、
知り合いに声をかけて、

同年代の独身の若い女性たちを、
そのイベントに招待したそうなんです。

結果、若い独身の男女が集まった
楽しいハイキングになり、

しかも、
そのハイキングに参加したKさん曰く、
「素敵な女性たち」だったとのこと。

(いいなあ)

私は、その話を聞きながら、
ランチを頬張りつつ、
(全く下世話ですが)、
当然ながら、

カップルとかできたのかな?

と思うわけで、

Kさんに
「で、そのハイキング、どうなったんですか?」
と聞いてみた。

するとKさん、苦笑いしつつ、

「いや、それが、その独身男性たち、
一言も女性に声をかけずに終わったんですよ」と。

・・・・・へ??

女性たちは、なんか寂しそうにしていて、
男性は男性、女性は女性でまとまって、
純粋にハイキングを楽しんだとか(苦笑)。

さらに、帰りのバスでは、
若手独身男性たちは疲れて、
口を開けたまま、ぐーぐー寝ていて、

そして、そのまま解散になった、と。

えっ?!

(もったいない)って感じでしょ。
我々、出会いの少ないSE男子なのにねえ。

いや、仮に彼女たちが
自分の恋愛対象にならなかったとしても、
声くらいかけて、その場を楽しく過ごすのが、
男性のたしなみ(いや、本能?)なのでは?
という気もするしね。

どうなんでしょうか?
(って、私も楽しませる自信ないですが、笑)

最近(というか昔から)、聞くのですが、
どうも、我々SEは女性が苦手で、

男なら普通に話せるのに、
女性が相手だとなかなかうまく話せない、

そんなタイプが多いとか。

そこでね、サーチマン佐藤は考えた。
(全くのお節介は重々承知で、笑)

と言うのはですね、

・・余談ですが

私のメルマガは、もちろんSEが対象なのですが、
中には、
「SEの彼氏とつきあっている」という女性が、
何故か読者にいるのです。

その女性を、
仮にAさんとしておきましょう。

以前、私も不思議に思って、
Aさんに、
「何故、このメルマガを読んでいるんですか?」
と聞いたところ、

私のメルマガが、
「彼氏との話にネタになる」とのことで、

私も嬉しいというか、意外だったというか、
「へー」って感じで。

でね、
そんなSEを彼氏にもつ女性Aさんですが、
実は、今までSEという男性に
出会ったことがなかったそうです。

職業的に、どっちかと言うと、
体育会系の
肉食系の営業男子ばかりが、
周りにいた。

そんなAさんが、あることがきっかけで、
初めてSEの彼と出会って、
衝撃を受けた。

「今まで私が知っている男性たちと全然違う・・・・」と。

そしてAさんは、SEの彼が大好きになり、
彼の業界のことを知りたくて、
私のメルマガも購読するようになり(笑)、

そして、
私にこんなメールも送ってくれた。

Aさんからのお便り抜粋。
——————————————-
彼は、いい人です(照) 

こんなにいい人なのに、
どうして彼女がいないんだろうって?

SEがたくさんいる会社は、
宝の山なんじゃないかとさえw

めったにいないですかね?

大事にしてもらえると思っているので、
感謝の気持ちを伝えるようにしています。

仕事でも気持ちの余裕が出来ると
いい仕事ができるような気がします。

——————————————-

ご馳走様って感じで(笑)

いや、でもね、まじめに
「俺は女性が苦手」と
自虐的になっているSEが多いような気がするけど、

実は、意外にモテるのでは?

という気がしないでもない。

そこでね、
「SE業界を幸せにすること」を
ライフワークにしている私としては、

技術的な話や仕事の話もいいけど、たまには、
こういう恋愛関係のことを少し深堀してもいいのでは?と。

だって、(もちろん恋愛が全てでないけど)
人間の幸せの一つの形だと思うし。

そこでね、まずは、
アンケート調査を行ってみますので、

男性陣の方、
是非ワンクリックしてくださいね。

(女性陣は、「私は女性です・・」をクリック願います)

●質問:アナタは異性(女性)と話すのは苦手ですか?

すごく苦手

ちょっと苦手

どっちでもない

得意

得意かわからないが女性と話すのが好き

女性に興味なし

私は女性です・・・・

この類の話に興味なし

ではでは、
今日はそんなところで。

皆さんの反響が大きかったら、
深堀して、さらに興味深い話に展開していきますね。

ありがとうございました。

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意地で企画書を出した話、多くの反響がありました

サーチマン佐藤です。
こんにちは。

先日、私はIT技術者ご用達の
@IT(アットマーク・アイティ)の役員さんと知り合い、

「一度会社に遊びに来ないか?」
(↑しつこく強調!)

と誘われたんだけど、

何故か、私が反対に、
その企画書を書くことになってしまった・・・・
という話をしましたね。

————————-
詳しくは、こちら
————————-

この話に関しては、
沢山の方から、お便り頂きました。

ありがとうございます。

それらのお便りの中には、
全く自分本位に、
(私が裏でどんなに苦労しようとも)

「役立つレポート頂戴ね。もちろん無料で。」と、

やや上から目線で
気軽に命令口調で言ってくる人もいて、

「がーっ」て気分にもなりますが(苦笑)、

多くの方は丁寧に純粋に応援してくれて、
本当に本当に嬉しいです。

感謝です。

でね、そんな応援で多かったのは、
例えば、こんなお便り。

——————————————–
サーチマン佐藤さんは、
お人よし過ぎると思います。

役員さんからのお誘いで会社訪問するのに
そんな企画書出さなきゃいけないなんて。

私だったら速攻でお誘いいただいた役員さんに
メールしちゃうと思います!

——————————————–

そう。

確かに役員さんの発言は、
結果的には、いい加減でしたからね。

私に代わって、
私の身の上を心配して、
役員さんの理不尽に憤りを覚えてくれる。

そんなお便りが多数ありました。

皆、いい人です。
(ありがとうございます。)

でもね、大丈夫ですよ。

その程度の(いい加減な)おじさん、
どこにでもいるし、
悪気があったわけでないと思うし、

私としては、潔癖になりすぎて、
自分が楽しめるチャンスを失くしちゃうのは勿体ない。

先方は、企画書が出ないことを理由に、
もしくは企画書のアラを探して、
それを口実に断ろうとしていたのでしょうが、

あれだけの「企画書」を出して、

「さて、断れるのかな?」って気分で

むしろ私は楽しんでいますので。

もう、ゲーム感覚(笑)

もちろんOKだったら、
建設的な話ができて面白いと思うし、

万一断られたら、
今度はこっちから「何故?どこが?」って、
質問する権利が発生するでしょ。
(そもそも、先方に誘われた話だし)

そんな質問して、先方は、
理路整然と答えることができるかなあ?

って見透かし、
チクチク嫌味も言える。

ね、色々と楽しめる(笑)

あれっ、・・・・なんか凄く嫌な性格?

いやいや、勘違いしないでください。

今回、心配してくれる人が多かったので、
私もそれほどヤワじゃなくて、

「大丈夫ですよ」と伝えたいだけで・・・・(汗)

いや、むしろね、

私の中では
今回お便りくれた読者で、

「そんな会社もうダメですね」

とバッサリ、短絡的に怒ってくれた人が多いのも、
実は逆に心配だったりしています。

現実には、このくらいの齟齬(そご)は、
いくらでもあるし、
会社って、そんなもんでしょ。

特にベンチャー企業は、
創業当時は何でも食いつく
狩猟系の社風で、

とにかく
「何か面白いネタないか?」って、
嗅ぎまわっていたんだろうし、
(この役員さんも、きっとそう)

それが段々と会社が大きくなっていくと、
組織はすっかり官僚的になり、
決められた仕事だけする。

その齟齬(そご)だと思うんですね。

まあ、典型的な
会社が成長するパターンだと思って、
あまり目くじら立てない。

ビジネスは未来志向が大事。

それを、
「向こうが悪いから」と抗議して、

「反省しない限り、一切交渉しません」って、
どっかの国の大統領のようなこと言ってたら、

そりゃ、うまくいかないでしょ。

もちろんね、イザとなったら、
机はひっくり返すべきなんだけど、
こっちが大人になれる部分は大人になる。

それでお互いに得して、
楽しめればいいと。

そんな感じでやってますので。

さて、結果はどうなるかな?
たぶん今週には返事くるだろうし、
また報告しますね。

ではでは、また次回。
お楽しみに。

ありがとうございました。

●追伸
上記会社の関係者の方、
あくまで私の想像も含まれますので、
どうか寛容に読んでくださいね。

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何故か、意地で企画書を出すことになってしまった

サーチマン佐藤です。
こんにちは。

前回のメルマガ
技術者には有名な、あのサイトの役員さんからの話」で、

IT技術者ご用達の
@IT(アットマーク・アイティ)というサイトの役員さんと知り合い、

その方から、

「一度会社に遊びに来ないか?」と、

誘われた話をしましたね。

(↑誘われたこと、強調ね)

この件に関して、
沢山の方から応援のお便りを頂いています。
本当にありがとうございます。

そんな応援を受けて勇気100倍、
「サーチマン頑張ります!」
といきたいところですが・・・・・・あれっ?

何だかおかしな展開になりつつある(苦笑)

まずですね、そんな話を受けたので、
私はその役員さんに

「お言葉に甘えて、訪問させて頂きます」と
メールしました。

すると役員さんから、
「了解です。後でIR担当から具体的に連絡させます」
との返信が。

(ここまでは、順調だった!)

※ちなみに、IR担当とは広報みたいなとこね

で、その日のうちに、
IR担当者からメールがきたのですが、

IR担当者曰く、

「弊社役員の○○から伺いましたが、
佐藤さんの目的は取材ですか?」と・・・

う~ん、いきなり不躾というか、
紋切型のメールというか、
なんだか、あまり歓迎されてないような(苦笑)。

たぶん、私が予想するに、

その役員さんが現場に対して、
「今度、面白そうな男が来るから相手してやって」と
気軽に伝えたのでしょうが、

現場にしてみれば、
余計な仕事を持ってきたってことなんでしょうね。

「誰それ?何しに来るの?」って話です。

ま、そんな状況も容易に想像できたのですが、
私も、そこは大人です。

敬意を表し、へりくだって、
「お忙しいところすみません。
こんな経緯があり、是非、取材させてください」と
丁寧にお願いしてみた。

これで大丈夫かなと。

そしたらね、昨日さらに、
そのIR担当者から、こんなメールがきた。

「取材の件は承知しました。
では、取材にあたって企画書の提出をお願いします。」と。

はあ~?企画書!?

言っちゃあなんだけど、
私は誘われている立場ですからね。

私が書くの?って気がしないでもないし、
あの役員さん、現場とちゃんと話してないの?
って気分にもなりましたが、

まあ、皆さんの応援もあり
(これが本当に励みになっている)

ぐっとこらえて、昨晩、
2時間もかけて企画書を書きましたよ。

もう、ヘロヘロ(笑)

項目としては、

●自己紹介
●背景
●取材目的
●取材内容
●取材結果

お互いにメリットがあると締めくくり、
送付してみた。

「これで、どうだ?!」と。

まあ、おそらく、
これも予想ですが、
現場としては「面倒だなあ」ってのが本音なのです。

だから、とりあえず企画書を出させよう。

企画書が出てこなかったり、
企画書が杜撰だったら、

それを口実に断ろうと。

そんな思惑があると思うのですが、
ところがどっこい

サーチマンを舐めてもらっちゃあ、困ります(笑)

そんな口実を与えないほど、
立派な企画書を作成してみたつもり。

もう意地ですよ(笑)

まだ、その企画書に対する返信はないですが、
そんな経緯になってます。

まー、世の中、
すんなりといくもんじゃない。

山あり谷ありです。

当初の予想と違った展開になってますが、
こうなったからには、
私も、この状況を楽しんでみますね。

さて、次はどうなるのか?
またお楽しみにということで、

今日はこのへんで締めくくりますね。

では、またお会いしましょう。
ありがとうございました。

●追伸
後日、その役員さんに会って、
「貸し一つ」となりました(笑)

●追伸2
後日、会社訪問した際、
私がチクッと取材のことを質問してみると、

先方からは、
「企画書は全ての取材希望者にお願いしています」
と言い訳がありました(笑)

●追伸3
上記会社の関係者の方、
あくまで私の想像ですので、
どうか寛容に読んでくださいね。

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品質を2割アップすれば、戦略で3倍の値段になる話

サーチマン佐藤です。
こんにちは。

さて、3月14日のホワイトデー、
皆さん、いかがお過ごしでしたか?

私は仕事があって、
新宿駅を歩いていたのですが、
その時、
考えさせられる光景をみました。

それが、こちら。
314

ただのお店の行列??

いえいえ、
この何の変哲もない行列の光景に、
示唆に富む話が含まれているのです。

続けましょう。

まず、このお店ですが、
フランスの「ラデュレ」というお店で、
その新宿店。

「ラデュレ」は、マカロン発祥のお店としても有名だし、
そのマカロンは、マリーアントワネットも食べたというし、
配送できないほど繊細で美しいし、箱にも高級感もあって、

女の子にも大人気。

(※マカロンは、フランスの高級菓子。)

だからこそ、
ホワイトデーのこの日は、ラデュレに
男性陣の行列ができていたのですが、

ちなみに、
そのお値段はというと?

なんと、
1個300円~400円です。

「コンビニ」のマカロンの3~4倍!。

高い。
でも、美味そう!

食べたい!

もう私の気持ちは止まりません。

翌日、
買いに行ってしまった!(笑)

でね、せっかくなので、
ファミリーマートにも行き、
同じようなマカロンを購入。

両方のマカロンを買ってきて、
食べ比べしてみたのです。

(嫌な性格でしょ!)

食べ比べ前の写真がこちら。
314_h

言っておきますが、

左がコンビニのマカロン。
右がラデュレのマカロン。

コンビニのほうが大きくて厚いけど、
値段100円。

ラデュレのほうは、ずっと小さいけど、
値段350円。

果たして、
3倍~4倍も美味しいのだろうか?
(この設問自体が、理系男子の悲しいさが。苦笑)

その結果はというと、
確かにコンビニのマカロンよりも、
ラデュレのマカロンのほうが美味しい。

しっとりほろほろの繊細な生地だし、
口の中で崩れる甘みが上品なこと。

でもね、
3倍も美味しいか?

コンビニのマカロンだって、
そこそこ美味しいぞ。

たぶん、私の感覚だと、
1.2倍くらいの美味しさだと思う。

でも、値段は3倍??

う~ん。

これって、
考えさせらるでしょ。

例えば、
アナタが何か商品やサービスを提供する時、
値段を3倍にあげたいと思ったら、
品質を3倍にあげる必要がある・・・・

と思ってしまいますよね。
ふつうは。

でもね、品質は1.2倍程度でも、
戦略によっては3倍にすることができる。

我々は、
競合他社がいると、ややもすると、

「うちは、もっと安くできます」

という方向性で考えてしまう。

でも、これって苦しい闘いの幕開け。

ラデュレのあの行列をみて、
そして、あの小さいマカロンの味と値段を見てね、

まずは、少し品質をあげることができないか?
他社にないサービスを少しでもつけられないか?

たった1.2倍程度でいい。

そういう発想が、
ビジネス上は大事だなあと。

今年のホワイトデー、
そんなこと思って過ごしました。

(何やってんだ、俺!?さびしー!)

まあ、アナタはふつうに、
彼女や奥さんのこと考えてくださいね。

ではでは、今日はそんなところで。
またお会いしましょう。

ありがとうございました。

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