人生系」カテゴリーアーカイブ

SEコンのアンケート感謝感謝で、企画進めます。

サーチマン佐藤です。
こんにちは。

先週、
SEは本当に草食系か?宝の山か?それまつわる企画話
というメルマガを出しましたね。

※読んでない場合は、復習してみてくださいね!

で、そんなメルマガで、
最後にアンケートをお願いしましたが、
まずは、その結果から。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【質問】SEコンの企画、興味ありますか?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

・独身男子です。興味ありです。
201票

・独身男子です。興味なしです。
36票

・独身女子です。興味ありです。
42票

・独身女子です。興味なしです。
18票

・既婚者ですが、SEコンに興味ありです。
212票

・既婚者です。興味なしです。
80票

・そのほか。
53票

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「既婚者で興味あり」が意外に多いけど・・・・・・・
皆さん、枯れてませんなぁ(笑)。

いや、冗談です。
(意味が違いますね)

でも、まあ予想通り、
独身男子の興味が多いですし、
独身女子の方も、
それなりに興味をもってくれたようで、

本当に本当に、
ありがとうございます。

では、お便りをいくつか掲載しながら、
企画を一緒に考えていきましょう。

まずは、典型的なお便りから。
————————————–
SEの仕事は、
他業種の方にはなかなか理解してもらえないので、

同業者であれば理解も早く、
話が盛り上がりそうですね。

ぜひ参加してみたいです。

————————————–

ですよね!

人間は、自分を理解してくれる人に好意をもつもの。
「わかりあえる」って要素は、大きいですから。

そういう意味では、大いに期待して
いいのではないでしょうか。

何故なら、その証拠にね、

こんなお便りが届いています。
————————————–
独身女子です。
いつも楽しく拝見しています。

私事ですが、街コンでたまたま一緒に座った席の人が
SEさんだった時は、やっぱり話が盛り上がりましたよ(笑)

初対面の人とは共通話題がある方が話やすいって思いました。
なのでこの企画良いと思いました。

————————————–

ね。

街コンが、結果的にSEコンになって
盛り上がったと。

サーチマンのSEコンもいけそうでしょ(笑)。

でもね、そうは言っても、
細かすぎる話は、ダメですよ。
たぶん。

こんなお便りも届いてますので。
————————————–
自分の得意分野になると、
とたんに饒舌になる人いますよね。

正直、苦手です。

————————————–

私も、この意見に賛成です。

いくらSEコンと言っても、
細かすぎる技術話を、
しかも饒舌になって話してはいけません。

それじゃあ、相手からの
地獄の1000本ノックと同じで(苦笑)、

苦しいだけ。

会話はあくまでも、キャッチボール。

相手の様子を見ながら、
返球させてあげないと。

そういう意識が、特に男子に足りない?のかな。
だから、こんな心配する女子も多かった。

————————————–
5年目女子です。
語るほど専門的な知識もないですし、
その手の話で盛り上がると、私はついて行けません。

————————————–

そう。コンパに、
専門知識なんて必要ないんですよ。
(仕事には必要ですが、笑)

SEがどんな仕事なのか、どんな雰囲気なのか、
それだけで十分に共通の土壌が出来ているので、

話題はいくらでもあるでしょ。

その共通部分を掘り起こせばいいのであって、
設定とかエラーとか、そんな話は知らんがな。

・・・でしょ。

しかしねえ、それでも心配だなあ。

本人が意識しなくても、
従来の習性で、
地獄のノックが始まる場合もあるし(苦笑)。

そう、だからこそ、そんな場合に備えて、
女性インストラクターのYさんと私が保護者になるのです。

Yさんはインストラクターだけあって、
ノックもマイルドに返してくれますからね。
(もちろん、私も頑張ってフォローします)

だから、態勢は万全。
(たぶん、笑)

全くの初対面で集まるSEコンでも、
きっと盛り上がるでしょう。

ということで、
さてさて。

こんな感じで、
要望や注意点も認識できてきたので、

もう少し具体的に話を進めますね。

まずは、今回の
「SEコン」の定義について。

お便りの中には、
「ふつーにSEの集まりを企画して欲しい」という要望も多かったですが、

まあ、別途で勉強会も開いているし、
そういう要望の方は、
とりあえず、そちらに参加して頂ければということで、

今回の定義はズバリ、

独身の男女による(←ここ重要)
「SEコン」に絞りますね。

そうすると、
「それって、婚活?」と、
質問が出るでしょうが、

いや、そこまで目的をはっきりさせるわけじゃなくてね。

あくまで、SE同士の楽しいおしゃべりの会かな。

でも、とりあえず独身同士で
男女の人数も合わせて、

そこから何か発展することがあるかも・・・
みたいな微妙な期待感もあるような。

そんなワクワク感もある会。
(ニュアンス伝わりますね)

しかも、季節は11月でしょ。
イルミネーションも灯ります・・・・とか。

で、最後に。

この「SEコン」を本当に企画するかどうか?
これは、マジメに答えて頂きたいのですが、

アンケートをお願いしますね。

今月下旬か来月上旬、都内某所で、
独身男女のSEコンを開催したら、

日時と条件があえば、
アナタは出席したいですか?

一つクリックお願いします。

——————————————-

独身男子です。出席したい。

独身男子です。欠席です。

独身女子です。出席したい。

独身女子です。欠席です。

既婚者なので、温かく見守ります。

そのほか

——————————————-

このクリックの状況みて、
正式に企画していきましょう。

ではでは。
今日はこのへんで。

ありがとうございました。
またお会いしましょう。

●追伸
今回、SEの既婚女性から、
いくつかお便り頂いていますが、
何故か旦那さんが、ことごとくSEでした(笑)。

例えば、こんなお便り。

————————————–
「SEコン」素敵ですね。
私は既婚者なので、参加は希望しませんが、旦那さんも元SEです。
SEの世界って結構せまいな~なんて勝手に思っています。
結構同業者でご結婚されているかたが周りにいらっしゃるので。

————————————–

「SEコン」素敵です
と言い切って頂きましたよー。

さて、どうなるか。
お楽しみにですね。

では、本当にさよならです。
また次回へ。

ありがとうございました。

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———————————————–

SEは本当に草食系か?宝の山か?それまつわる企画話。

サーチマン佐藤です。
こんにちは。

う~ん、このメルマガはそもそも、
ITの技術情報を出していたのですが、

色んなニーズもあり?(笑)

政治や経済、ビジネスや社会問題、
ミーハー話もしてきましたね。

もちろん、そんな話がひいては
IT業界や日本を元気にする・・・と信じてですが。
(↑これは、マジ)

だからね、これからする話も、
そんなマジメな目的があると思って聞いて欲しいのですが、

最近、世の中では、
ニュータイプのコンパがあるそうですよ。

そのコンパとは、ある特定のテーマを決めて、
食事やお酒を楽しむもので、

有名なのは、例えば、
趣味が同じ人が集まる「趣味コン」。

テニスコン、BBQコン、(音楽の)クラシックコン等々。

アウトドアでもインドアでも、
趣味があえば、話が盛り上がりますよね。

他には、ワイン好きが集まる「ワインコン」とか、
「から揚げ」好きが集まる「揚げコン」なんてのもあるらしくて、

今やこのニュータイプのコンパは、
細かすぎる所まで、その裾野を広げている(笑)。

ちなみに、こういうコンパを企画することで、
草食系男子が話しやすくなる・・・・とか言われていますが、

草食系の前に、
世の中が多様化した影響が大きくて、

そもそも、興味がないことには、
熱くなれない面もありますよね。

何故なら、先日(他の場面では)、
いかにも草食系のアキバ系の男子が、

ガンダム好きの女の子とみるや、
突如として肉食系になり(笑)、

話を盛り上げていた姿をみると、
やはり現代は、
「同じ○○でくくる」ことが大事なのか?
と思ったりで、

だからこそ、こういう
ニュータイプのコンパが出てきたのでしょう。

でね、そんな話を聞くにつけ、
サーチマン佐藤は考えました。

SEコンもありなのでは?

私のメルマガ読者は、ほとんどがSEです。
少なくともITに興味があります。

そして、女子も3割います。

SEも草食だ何だと言われ、
他の業界に理解されない面もあるけど、

SE同士の男女なら、
凄く話が盛り上がるのでは?

そりゃ、同じ職場のコンパもSE同士ですけど、
色々と煩わしい人間関係もありますしね。

遠くて近い「同業者」の
SEコン(合コン)の企画、

こっちのほうが、
面白くないですか?

まあ、かなり自分勝手な妄想ですが(苦笑)、

でもね、先日ちょうど、
SEの女性インストラクター(Yさん)と会う機会があったので、
そのことを話してみたら・・・

そしたらね、(女性の)Yさんも
「面白い!」と言ってくれた。

で、とんとん拍子で話が進み、
(思い立ったら行動で)
より具体的に考えてみました。

まず私とYさんが男女の保護者(アドバイザー?、笑)。

そして、私のメルマガ読者から、
独身の男女を募集して、

「SEについて語る」コンパを行う。

総勢10人くらいの
名づけて「SEコン」。

たぶん、日本初でしょ(笑)。

どうですか?
一度やってみませんか?

そこで最後にアンケートのお願い。

アナタは、
この企画に興味がありますか?

是非、一つクリックだけしてくださいね。

————————————-
独身男子です。興味ありです。

独身男子です。興味なしです。

独身女子です。興味ありです。

独身女子です。興味なしです。

既婚者ですが、SEコンに興味ありです。

既婚者です。興味なしです。

そのほか。

————————————-

ちなみにYさんは、
「SEの将来、教える道もある」の勉強会で
お招きした女性講師の方です。

クリックが多かったら、
企画を進めていこうと思いますが、

まあ、企画が成立したとしても、
どんな人が来るのかと心配になるかもしれません。

でもね、例え、どんなコンパになっても、
私とYさんが保護者として、
しっかり盛り上げますので。

そのへんは、がんばってみますね。

以上、今日は新しい企画の連絡でした。

クリックしてない場合は、
(特に女性の方、この企画に興味なくても)
反応が知りたいので、
↑で是非クリックしておいてくださいね。

ではでは。

また次回、お会いしましょう。
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SEがお客さんを見つけられないのは、営業下手だから?

サーチマン佐藤です。
こんにちは。

今日は雨ですねえ。
せっかくの日曜なのに残念。

まあ、雨はどうしようもないので、
今日は自宅でゆっくりと

(Twitterでお約束していた)

SEのお客さんの見つけ方の「根本」を、
今から書いてみますね。

————————————————
ちなみに、サーチマン佐藤のtwitterはこちら。
※たまに、本音を呟いてます。
アンケートでクリックしてくれた方、本当にありがとうございます。
————————————————

アナタがSEとして、
会社に勤めながら副業して稼ぐ時も、
もしくは完全に独立する場合も、

最初の問題は、
お客さんをどうするのか?

ということ。

一般的に、
「SEの営業下手」ということで、

話術に問題?があるとも言われていますが、
さて、どうなのでしょうか?

確かにそういう面もありますが、
う~ん、私が思うに、
そもそもの「根本」がしっかりと、

イメージ化されてないことが問題。

そこで、今日は、
SEとして副業や独立する場合の
(↑ここ意識してね)

お客さんとの根本をイメージしてみましょう。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【現代】仕事とSEの関係をイメージ化する
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

アナタが、SEとして副業や独立する場合、
アナタを相手にしてくれる会社は、

中小・零細企業です。

(昔からのつきあいを別にすれば)
まず大企業は、アナタを相手にしてくれません。

だから、大企業の話は割愛しますが、
例え、中小・零細企業であっても、
現代の仕事は、IT技術が必要。

ホームページはもちろん、
顧客DB、SNSやクラウドも必要になることが多い。

しかしながら、
経営者のほとんどは、IT技術に詳しくない。

パソコンやスマホは使えても、
システムを導入できないし、コードも書けない。

一方で、我々SEは、
どんなに優秀であっても、
(買ってくれる)相手がいなかったら、
何にもビジネスが始まらない。

つまり、ビジネスとSE、
両者のマッチングがあってこそ、

現代の仕事が進んでいく。

いいですよね。

さて、このマッチングですが、
どうイメージすればいいのでしょうか?
(皆、このイメージが無さすぎ!)

ズバリ言いますが、
このマッチングのイメージは、

「結婚」です。

何故なら、
経験者はわかると思いますが、

社外の人間であっても、
その会社のシステムの面倒みたら、
ほぼ一生の長いつきあいになるし、
あまり裏切られることはありません。

いや、たまに浮気も昼顔もあるかもだけど(苦笑)、

「この人いいな」と、お互いに思えば、
色々あっても、情もわくし、
いい感じで歳を重ねていくもの。

それが、IT時代のビジネス。

私自身も、副業で手伝い始めて、
既に10数年という会社や個人がいる。

メンテもあるし、
たまに更新しては報酬頂いたりと、
そんな関係ですが、

ここで強調しておきたいのは、
相手にとっては、
私が一番優秀と思ってないこと(たぶん、苦笑)。

相手にとってはベストじゃなくても、
お互いに「まあ、いいか」と思っていることが大事で、

実際には、
新しい相手を探すのも面倒なので、

「とりあえず、佐藤さんに頼っておこう」
となっている。

結婚安定期の夫婦みたいに(笑)。

さてさて、そんなイメージをもって、
最初の問いに戻りますね。

———————–
【問い】
アナタが副業で稼ぐ時、
もしくは完全に独立する場合、

新規のお客さんは、どうするのか?
———————–

そんなイメージがあれば、
答えは簡単ですよね。

新規ビジネスを始める人を探せばいい。
だって、パートナーがいないんだから。

なのにね、
既にパートナーがいる会社(経営者)に、
営業かけるから、

それは、つまり、
結婚している女性にむかって、
「アナタが好きです」と告白しているようなもので、

そりゃ、無理でしょ(笑)

「技術力あげなくちゃ」
「営業トーク磨かなくちゃ」

と反省するのは結構ですが、

いくら自分磨きをしても、
そういう方向性では、まず無理ですよ。

自分磨きだけでは、婚期を逃す。

そうじゃなくて、
ある程度の自分磨きしたら、
パートナーのいない経営者を探すために、

起業パーティでも行けば、
(婚活パーティと一緒で)、

たぶん相手が見つかりますよ。

もちろん、その相手が出世してくれるかどうかは、
お互いのパートナーシップ次第。

結婚と同じなんですよ。

試行錯誤のおつきあいもあり、
途中で「ダメだ、こりゃ」となる事もあるし、

うまくいって長いつきあいになる事もあるし、
玉の輿もあるかも(笑)。

そこは、ケース・バイ・ケース。

ただ強調したいのは、
技術力あげるとか、トーク術とか、
コストダウンも大いに結構だけど、

SEとして、自分で仕事とりたいなら、
既婚者にアプローチしても無駄。

(よっぽどのことが無い限り)
相手は、乗り換えないですよ。

ビジネスなんて、いつもいつも、
星の数ほど産まれる。

そのビジネスには、絶対ITが必要なんだから、
まだパートナーがいない人に
アプローチすべきでは?

SEからみたら、
一夫多妻の結婚とも言えるし、

いっぱいパートナー捕まえて、
それぞれ出世してもらえば、

収益源が分散されて、
SEとしてアナタの地位も安泰になって、

ゆっくりと安心して歳とっていけますよ。
きっと。

まあ、このイメージは、
私の人柱的実験中の側面も否めませんが(苦笑)、

お客さんをどうするのか?と迷ったら、
参考にしてみてくださいね。

必要なら、またメルマガや勉強会で
具体的に一緒に考えていきましょう。

ではでは。
またお会いしましょう。

ありがとうございました。

●追伸
私のあるお客さんからは、
プリンターの設定だけで呼ばれて、
報酬頂いてます。

さぎ?と言わないでくださいね。

先方に、
「教えましょうか?」と言っても、
覚える気がないようで。

夫婦なんて、そんなものです(笑)。

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仕事やお客さん、あの人が二度と紹介して貰えない理由

サーチマン佐藤です。
こんにちは。

秋晴れの日曜日。
少しご無沙汰していましたが、お元気でしょうか?

私のほうは、先週から少人数限定の
SEとして自立・独立を目指す勉強会
(通称、ペンギンプロジェクト二期)を始めましたが、

今日は、
そんな勉強会のトピックスを話してみますね。

SEとして自立・独立するためには、
ある程度の技術力を高めるのは当然として、

その後どうするのでしょうか?

はっきり言えば、いくら技術力を高めても、
お客さんがいなければ、何も始まらない。

じゃあ、お客さんはどうやって見つけるのか?

勉強会当日は、
「やっぱり、紹介が手堅い」
「人脈が大事」ということでした。

で、
その考え方、具体的方法、
泥臭い実践論について、

IT業界では超メジャー企業の
マーケティング部長を
ゲスト講師としてお招きして、

模索したわけですが・・・・・・

でもね、
勉強会で語らなかった
裏話が一つある。

それはね、

たぶんアナタも
仕事やお客さんを
紹介されたことがあると思うのですが、

紹介した側としては、
紹介した後でね、

「また紹介したくなる人」と
「二度と紹介したくない人」と、

明確に分かれてしまうという話。

さて、その分かれてしまう
原因は何でしょうか。

答えられますか?

実は、その答えについて、
私もかねがね思っていましたが、

なんだか
「自分が小さい」気がして(苦笑)、

(その答えの)
感情を封印していました。

でもね、勉強会前に、
ゲスト講師さんと話して、

どうやら、その答えは、
人の自然な感情とわかり、

一般的な法則として通用しそうなので、
ここで述べてみますね。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【変化】紹介したい人から、紹介したくない人へ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

もう3年くらい前ですが、
私のメルマガの読者で、
地方出身の30代前半の男性SEがいました。

彼から貰ったメールを、そのまま掲載してみます。

————————————————-
今日は、佐藤様にご相談させて頂きたいことがございます。

現在、私は東京へ転勤で来ておりまして、
こちらで仕事に携わっていくうちに、東京でのレベルの高さを認識するとともに、
こちらで身を立てたいと強く考えるようになりました。

それに伴い、今後は、東京で腰を据えてITの仕事に取り組み、
更なる成長を図っていければ。と考えております。

そこで、大変恐縮なのですが、佐藤様のお知り合いなどで、
エンジニアを探されている会社などご存知ではありませんでしょうか。

急なお話で大変恐縮なのですが、何卒よろしくお願いいたします。

————————————————-

いい感じでしょ。

基本的に私は、
「自分の意思表示して、行動起こす人」が好きなのです。

だからね、このメールを貰った時、
私にとっての彼は、

「紹介したくなる人」だった。

でもね、今では、
「二度と紹介したくない人」になってしまった。

何故か?

アナタもそれを念頭に置いて、
読み進めて欲しいのですが、

このメールを貰った後、
私は行動を起こしましたよ。

まず、彼に会いに行った。

彼が忙しくて、ランチしか時間がないので、
彼の職場まで行って、ランチ一緒に食べて、

彼と話しました。

会ってみて、
「まあ大丈夫かな」と思い、

今度は、(SEを探している)
私の旧知の横浜の会社の社長に会いに行った。

「こんな人がいるけど、どうですか?」と。

その社長曰く、
「佐藤さんの紹介なら、会ってみよう」
ということになり、

日付を設定して、後日、
彼と、その会社で面談となったのです。

私がいると、お互いに遠慮するだろうし、
私も特に必要もないと思ったので、

面談は、彼だけで横浜へ。

で、面談当日・・・・

「どうなったかな?」と
私も気になっていたのですが、
彼からはその後、一切連絡なし。

連絡があったのは、横浜の会社から、
「今回の話は、無しになりました」と。

ビジネス上、うまくマッチングしなかったようで、
まあ、それはそれでいいのですが、

何故に彼は、
私に事後報告してこないのでしょうか?

連絡もお礼も、何一つない。

これがふつーの常識??

すごく合理的に考えれば、
彼にとって私はもう、

「用が済んだから、連絡する必要がない人」
なのでしょう。

でもね、私としては、
気分が悪いわけです。

こう言ってはなんですが、
彼の職場までの交通費、ランチ代、
横浜への交通費、そして時間も、

私の自腹です。

いや、そんな小さい話はいいとしても、
事後報告のメールか電話一本あれば、
気持ちよく終われたのです。

いや、むしろ、私のほうが、
借りができた気分にもなって、

今度何かあったら紹介しようとも思った。

でもね、その後の彼から、
たった一本のメールや連絡がないために、

私にとっての彼は、
「もう二度と紹介しない人」になりました。

親身になったのが、アホらしいですよ(怒)。

ちっこいですか?(笑)

愚痴かもね。

今まで、
そんなことグダグダ言っても
かっこ悪いと思って、

自分の中に封印していましたが、

でも、ゲスト講師さんと話して確信した。

これは一般法則です。

ビジネスで、誰かを誰かに紹介する。
よくあることですね。

合理的に考えれば、
仲介した人は必要なくなる。

でもね、我々は感情をもった人間です。
感情は消えないのです。

具体的に言えば、
「ありがとう」って言われるだけでいい。

たったそれだけの事が無いために、
「二度と紹介したくない人」のリストに入ってしまう。

この恐ろしい現実。

でもね、(悪気はないようだけど)
この恐ろしい現実を知らない人が、
この業界には凄く多い。

「紹介されたら、もう用はない」じゃなくて、
「紹介されたら、まずはお礼を言う」

礼儀としても当然だと思うけど、
長期的な利益を考えても、必要なこと。

結局、人間は感謝されたい生き物。

で、さらに言えば、
人間は嫉妬もする。

紹介した人同士が、
ビジネスを始めたらどうするのか?

もちろん、そのビジネスについて、
紹介された人が仲介者に対して、
毎週報告する必要はないけど、

折に触れ
「こんなビジネスやってますよ」くらい報告しておくのが無難。

人間は感情を持っているから。

で、さらに言うと、
ビジネスが進んで、紹介した人同士が、
大成功、大儲けしたらどうするのか?

ここは難しいところ(苦笑)

仲介者が豹変して、
「仲介料よこせ」となって揉める場合もあるし、

でも、大概はそんなつもりはないので、
大儲けしたら、そのお金で飯でもおごってあげて、

感謝の意を伝えるくらいが、
まあ、ちょうどいい常識的なところかな。

微妙ですけどね。

そう。
ビジネスは、人と人とのつながり。

ちょっとした節目で、報告するとか感謝の意を伝えるとか、
少なくとも、第一報だけは必ずすること。

そんな小さなことするだけで、
あっと言う間に大きな世界が開けるはず。

ここで世界を狭めている人が多すぎる気がして。

よかったら少しだけ、
気にしてみてくださいね。

ではでは、またお会いしましょう。
ありがとうございました。

●追伸
ペンギンプロジェクト参加者へ

この勉強会の前、
SEの理想郷Tさんと
あの部長さんと私で、

こんな話で盛り上がってました(笑)

では、来月。
自立、独立にむけて、
また勉強していきましょう。

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炎上の後。要領がいいサイテー男のこぼれ話

サーチマン佐藤です。
こんにちは。

今日は、少しこぼれ話を。

前回メルマガが炎上し(苦笑)、
批判に答えてみましたね

いや、私としたら、
ほとんど触れてなかったつもりのことでも、
ちょっとした言葉の間違いで、
「炎上するんだ~」と教訓にもなりましたが、

さてさて。

この話(小保方さんの話)を、
ある知人と話してみました。

彼はメーカーに勤める科学者。
優秀で要領もよくて、イケメンで女性にもモテる。

その彼は、小保方さんのことを
「科学者としてありえん」と話していたことを思い出した。
(だから、私も多少の愚痴をこぼしたくなった)

しかしだ・・・・・

私が、
「小保方さんのことで、自分に
批判がたくさん来て大変だった」と話したら、

彼は、
「俺は、可愛いと思っているんだ」と言いだした。

はっ??

(いや、そんな話じゃなくて・・・・)

まあ、それは個人の好みだからいいのだが、
さらに彼は続けて、こう言った。

「可愛いから、ありえなくても批判できないよ」
「むしろ守ってあげたい」と。

・・・・おいおい!

お前こそ、科学者としてありえんだろ?と。

さらに、彼の凄いところはここからだ。

その一方で、
小保方さんは女性受けが非常に悪いので、
彼は女性の前では、
絶対に「可愛い」と言わないように注意しているというのだ。

・・・なっ、なるほど!
(皮肉をこめてね)

そりゃ、アンタ出世しているし、
女性にもモテることだろう。

でも、サイテー男だ!(笑)

女性の皆さん、
こんな男に騙されないようにしましょう!

以上、こぼれ話でした。

ではでは。
またお会いしましょう。

ありがとうございました。

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