仕事系」カテゴリーアーカイブ

人、人、人、仕事は人なり。アナタは採用しますか?

サーチマン佐藤です。
こんにちは。

お盆明け、いかがお過ごしでしょうか。

我々の仕事(に限らずですが)、
仕事を遂行する上で、
何が重要かって、それは

「人」ですよね。

誰がプロジェクトメンバーになるのか?
誰と一緒に仕事するのか?

とっても重要。
(精神衛生上も)

古来より曰く、
「企業は人なり」「仕事は人なり」と。

これに異論はないですよね。

でね、ちょうど最近、
面白いトピックスがあったので、

今日はこの件に関して、
一緒に考えてみることにしました。

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【ホリエモン】デモする学生を採用しない
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今、国会では、
「安保法案」が議論されています。

メディアでは連日報道されているし、
学生がデモをやっていることも話題になっていますね。

ご存知でしょうか?
(実際、渋谷とかで見かけますね)

で、
このデモをやっている学生に対して、
ホリエモン(堀江貴文さん)が、
デモ参加者の不採用を明言して、
ちょっとした議論になりました。

そう。

まあ、彼らしい発言ですが、
じゃあ、アナタならどうしますか?

というのが、議論のお題。

そこで、今日はアンケートです。

アナタも仕事で、人を選ぶ時がありますよね。

その「人」によって、
アナタの仕事は楽にもなるし、苦しくもなる。

じゃあ、アナタだったら、
このデモやっている学生を採用しますか?

一つクリックしてくださいね。

積極的に採用したい

なるべく採用したい

絶対に採用しない

なるべく採用しない

デモは関係ない

わからない

そのほか

次回、アンケート結果と、
皆の意見、そして
私の見解もお伝えしたいと思います。

※アンケート結果は、こちらから

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※アンケートはメルマガで行っています。
メルマガ読んで、アナタも一緒に考えましょう。

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ふつーの技術者が何を意識するとピリッとなるのか?

サーチマン佐藤です。
こんにちは。

さてさて。

今日はお勉強の話です。

この業界では、
起きている事象をとらえ、観察し、
「こっちが正しい」と推論する力が必要ですね。

この力はどうやって磨かれるのか?
何を意識すればいいのか?

天才は意識しなくても、
「直観」を駆使して、すぐに
「こっちが正しい」と推論できるようですが、

我々ふつーの技術者は、
「演繹法」と「帰納法」のどっちかを使うべきですし、
強く意識すべきです。

意識しないから、ぬるいことになってしまう。

少なくともどっちかを意識すれば、かなりピリッとした
いい技術者に変貌する可能性が高いので、
今日は、そのへんのこと話してみますね。

(私も、なるべく意識するようにしています)

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【演繹法】正しい仮定の積み重ね
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「演繹法」は、まあ簡単に言えば、

「A=B」「B=C」ならば、
「A=C」ってやつ。

例えば、
(仮定)「被害者の近くに、凶器の包丁が落ちていた」
(仮定)「包丁には指紋があった」
(仮定)「その指紋とAの指紋は一致した」

ならば、
→(結論)「犯人はAだ」とか。

こんな推論方法ですが、
納得できますよね。

上記の場合、当然ながら100%正しい「仮定」が積みあがることで、
100%正しい結論が導けるということになるし、
仮に、その積み重ねる「仮定」の確率が低くなれば、
結論の確かさは低くなります。

例えば、日本の有名なことわざに
「風が吹けば桶屋が儲かる」というのがありますよね。

・風で土ぼこりが出る
・土ぼこりが目に入って、盲人が増える
・盲人は三味線を買う
・三味線には猫皮が必要
・猫が殺されて減る
・猫が減ってネズミが増える
・ネズミは桶をかじる
・桶屋が儲かる

だから、(結論)「風が吹けば桶屋が儲かる」
となるわけですが・・・

全く正しくないです(苦笑)。

もちろんこれは、「演繹法」を模した
江戸時代の庶民の言葉遊びだから、
それはそれでいいんですけどね。

まあ、こんな感じで、とにもかくにも「演繹法」は
積み重ねる「仮定」の確率が重要ということを知っておいてください。

参考までに言えば、この推論方法は、
「左脳的アプローチ」でもあります。

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【帰納法】経験則からの推論だけど・・・・・
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かたや「帰納法」の話です。

こちらは経験則とも言われている通り、
たくさんの事象を観察し、そこから結論を導く方法です。

例えば、
「人間Aは死んだ」「人間Bも死んだ」「人間Cも死んだ」
「太古から生きている人間は一人もいない」ならば、

→(結論)「人間はいつか死ぬ」とか。

わかりますよね。

こんな推論方法だから、
小難しい論理は必要ないのですが、
多分に直感的なわけで、そりゃ、
危ない(間違った)結論を導く可能性も多分にあります。

例えば、さっきの話で言ったら、

「Aはいつも悪いことやってる」
「Aは被害者と知り合いだった」

ならば、
→(結論)「犯人はAだ」とか。

危ないでしょ?
どっかの検察みたいに。

そんな感じで「帰納法」は
経験即を積み重ねることで推論してしまう方法です。

これは、参考までに言えば
「右脳的アプローチ」でしょう。

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【技術者】このシステムはどう動くのか?と推論するためには
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じゃあ、我々の世界で、例えば
システムがどう動くか?と推論する場合、

どういうアプローチをとるべきか?

という話です。

仮に「演繹法」でいくなら、
ソースを読むべきでしょう。

ソースこそ、100%正しい「仮定」の積みあげであって、
このインプットがあれば、こういうアウトプットが出ると、
正しく予想できるはずです。

例えば、Javaのフレームワークやコネクションプールだって、
そのソースを丹念に読めば、こういう結果が得られる
と正しく推論できるはずなんです。

でも、そんなの現実的じゃないですよね(苦笑)。
やってられません。

現実的には、「システムはどう動く?」と予想する場合、
「帰納法」で攻める方が簡単だし、実感できます。

具体的には、
まずシステムを自分で実際に動かしてみる。

「こうやって動くんだ~」

と確認できますよね。

次に重要なのは(ここ本当に重要ですよ!!)動いた後、

(結果に影響を及ぼしていると思われるところ)
「一か所だけを変更」してみること。

そして動かす。

そうすると、その一か所変更したところが、
結果にどう影響してくるのか?

それを「帰納的」に納得できるんですね。

よくやってしまう間違いが、
何か所も変更して、動かしてみて、
何の変更が何に影響しているのか意味不明・・・・

みたいなことをやっている人。

重要なので繰り返しますが、
とにかく動くシステムがあったら、
一か所だけ変更してみる、

そして結果を丹念に観察する。

この地道な繰り返しなんですね。
勉強なんて。

これが血となり肉となるための、
技術者の正しいアプローチ。

余談ですが、一番ダメなのは、

「教科書は、いつも正しい」
「教科書には、こう書いてあった」

ならば、
→(結論)「教科書に書いてあることを読めばいい」と、

「演繹法」だか「帰納法」だかわけわからないこと言って、
お茶を濁して勉強すること。

これじゃあ、血となり肉となりません。

(私も昔はよくやってしまいましたし、
今でもついついやってしまいます)

これじゃあ、ダメです。

勉強って、もっと地道だし、
技術者だったら、「演繹法」でも「帰納法」でもいいですが、
どちらかを強く意識して勉強すると、きっと力がつくと思います。

まあ、両方からアプローチするのが一番いいですけどね。

以上、今日は
自戒も込めて話してみました。

ではでは、
またお会いしましょう。

ありがとうございました。

リーダーが、注意したり叱ったりする時に重要なこと。

サーチマン佐藤です。
こんにちは。

今日は、暖かくて気持ちいいですねえ。

電車の中で、思わず昼寝してましたが、
(誰も、見てねーだろーなー!?笑)
明日から、また寒の戻りがあるとか。

体調管理には、気をつけましょう。

さて、さて。
もう少しリーダー論の補足をしておきますね。
(勘違いされそうな面もあるので)

私はリーダーの権威づけとして、
「合理的じゃない非常識な命令こそが、試金石にもなる」
というメッセージを送りましたね。

※「リーダーの権威づけ、民主主義をはき違えるな

まあ、我々の業界の合理的じゃない命令は、
「徹夜作業」なんか、いい例ですね。

(眠くて)効率的に仕事が進むわけじゃないし、
翌日は死んでいるし、健康にもよくないしで、
実は、あまり合理的じゃないでしょ。

徹夜って。

でもね、リーダーが「徹夜」と言ったら、
妙にチームの結束が生まれたりする。

あの現象です。
あれは、権威づけの一環でもある。

しかし、だからと言ってね、
そんな無茶なこと頻繁にやったらダメですよ。

そんな無茶するのは(権威づけは)、
「ここ一番」の時だけ。

普段から無茶すると、
ただの暴君になり、チームは崩壊する。

当たり前ですが、普段は、
合理的で常識的な指示を出し、
注意したり叱ったりすればいい。

この繰り返しです。

ところで、アナタはリーダーとして、
普段、注意したり叱ったりする時に、

最も基本的で重要なことは、
何だと思いますか?

この基本は、
古来からの鉄則ですが・・・
わりと知らない人が多いような。

例えば、プロは結果が全てであり、
結果が出ない時は叱る、というリーダーもいるし、

失敗することは問題ではなくて、
努力不足の時は叱る、というリーダーもいる。

全く正反対でしょ(笑)

どっちなんだ!?って話ですが、
実は、どっちでもいいのです。

大事なのは、
アナタの方針をきちっと伝えること。

まずは、そこです。

例えば、私の経験で言うと、
委託した仕事が完了したので、
支払い手続きを進めていたら、

上司から叱責された。

何故か??

その上司なりに資金繰りを考え、
「支払いは遅く、請求は早く」という方針だったらしいのですが、

私は、人の道として、
「請求は遅くても、支払いは早く」と思っていたわけで、

その上司に凄く反発しました。

せめて方針を言ってくれれば、
叱責されるようなこともなかったし、
その上司を嫌いにもならなかった。

(アナタが)
「常識だろ」と思うことは、
案外と常識じゃないですよ。

特に最近は。

生きてきた背景が多様化しているしね。

色んなやり方がある。

「メールで全て残せ」と言う人もいるし、
「フェースtoフェースが大事」と言う人もいる。

細かいこと言えば、
お客さんはエレベーターまで見送るのか?
電話は何と言って出ればいいのか?

全然違ってますし、
何が正しいなんてわからない。

ただ、大事なのは(鉄則は)、まずは、
アナタ(リーダー)の方針をメンバーと共有すること。

方針を共有してないのに、
注意したり叱ったりするのはNG。

→それこそ、反発を招くだけ。

逆に、方針を共有しているのに、
注意しなかったり叱ったりしないのもNGですよ。

→なめられるだけですから。

この順番とさじ加減、
しっかり押さえておきましょうね。

以上、
リーダーが、注意したり叱ったりする時に、
最も基本的で重要なことでした。

ではでは。
何かの参考になれば。

ありがとうございました。
またお会いしましょう。

●追伸
中国の有名な兵法家、孫子も言ってます。

「方針が明らかではなく、命令が行き届かぬのは将の罪である」
「既に方針が明らかで、命令通りにならぬのは部下の罪である」

太古の昔から、このパターンは鉄則です。

●追伸2
そもそも、
「注意したり、叱ったりできない」という場合は、よかったら、
弱気SEがダントツマネージャー」をお取り寄せしてみてくださいね。

21ページあたりに、具体的に
「実行させる」方法が書いてありますので。

リーダーの権威づけ、民主主義をはき違えるな

サーチマン佐藤です。
こんにちは。

今日は、リーダーシップのお話です。

チームで仕事する時、一般的には
メンバーとコミュニケーションが大事と言われますが、

これを「民主主義」とはき違えて、
多数決で決めればOK、
みたいな勘違いすると、

(皮肉なもので)
プロジェクトは逆に迷走する。

そりゃ、平和な時は、多数決OKですよ。

例えば、
「今日、飯どこ行く?」
「多数決で決めようぜ」
とか。

でも、アナタの仕事は、我々のプロジェクトは、
いつも緊急事態の戦争と同じですよね。

そんな状態(仕事)では、
何をおいても、
一番大事なことは、

(リーダーたる)
「アナタの命令に従わせる事」

これが全てです。

じゃあ、その権威づけはどうするのか?

一般的には、(リーダーとして誰もが納得できる)
「常識的で、合理的で、正しい命令」を出していれば、
部下は(感心し尊敬し)自然と従うようになる。

とか言われていますが、
本当でしょうか?

私は懐疑的ですけどね。

そもそも、そんな立派な命令をいつも出せないし、
リーダーだって「神」じゃないんだから、間違うこともある。

いや、むしろ(誤解を恐れずに言えば)
合理的じゃない非常識な命令にこそ、
リーダーの権威は生まれる。

逆説的ですが、「神」にもなれる。
そう思いますけどね。

「えっ??」ですか(笑)

いーえ、アナタの
聞き間違いじゃないですよ。

もう一度言いますが、
「合理的じゃない非常識な命令」にこそ、

むしろ、リーダーの権威は生まれる。

「????」ですよね(笑)

無理もありません。
我々は、民主主義にどっぷり浸かってますから。

でも、本当ですよ。

かつて「神」なみのリーダーシップを発揮した人は、
この方法をよく使っています。

ちょっと振り返ってみましょう。

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【権威づけ】ここぞという時の非常識さ
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先日、NHKの
「大リーグを超えろ、V9巨人・川上哲治監督」
という番組を観ました。

もちろん川上監督は、プロ野球の世界で、
前人未到の9連覇を成し遂げた名監督。

2013年に亡くなりましたが、
今回の番組では、生前の日記が
新たに川上家から提供され、

監督の(偉大な)
「リーダーシップ論」が語られました。

その中で、
こんなエピソードがあるんですね。

1961年、南海との日本シリーズ。
巨人が2勝1敗とリードした第4戦が雨天中止に。

土砂降りの雨。
普通は休みか、室内で練習ですよね。

しかし、川上哲治監督は、
荒天の中、多摩川グラウンドで練習を命じました。

「風邪ひいたらどうする?」
「こんな練習は全く意味がない」

コーチも選手も(特に、広岡選手、森選手は)、
大反対だった。

しかし、それでも監督は、
ボールをたき火で乾かせながら、
雨中の練習を決行させ、

(あの長嶋、王選手も含めて)
選手たちはずぶ濡れになりながら、バットを振った。

何故か?

いみじくも、王さんが語っています。

練習そのものには意味がない。

監督の命令は絶対。
「チームは監督の命令で動く」と、
メディアにも選手にも理解させた瞬間だったと。

そう。

「合理的じゃない非常識な命令」が、
リーダーの権威を生んだ瞬間でもあるのです。

例えば、小泉首相。

彼の政策は評価できないものがありますが、
稀有なリーダーシップを発揮した総理大臣ではある。

そんな小泉首相は、
郵政民営化法案が参議院で否決された時、
「衆議院」を解散し、総選挙に踏切りました。

ちなみに、衆議院は法案が通過しているわけで、
論理的には、全くおかしいですよね。

でも、小泉首相は、
「信念だ。殺されてもいい」と断行しました。

(小泉首相)リーダーシップの黄金パターン

この気迫。

「合理的じゃない非常識な命令」が、
リーダーの権威を生むのです。

そして、アップル創業者の
スティーブ・ジョブス氏。

iPod開発の初期のころの話です。

開発を命じられたエンジニアたちが、
ジョブズ氏に試作品をもっていきますが、

ジョブズ氏は、それを見て不満をもち、
「もっと小さくしろ」と一喝。

しかし、エンジニアたちは、技術的に、
これ以上小さくすることは不可能だと説明しました。

ジョブズ氏は激怒し、
水槽の中に、そのiPodを放り込むのです。

ブクブクと沈むiPod。

「あっ、何てことするんですか?」
とキレそうになるエンジニアたち。

ここで、ジョブス氏は、
「ブクブクと気泡がでるなら、もっと小さくできる」と、
再開発を命じました。

いくら小さくても気泡くらいでるでしょ?(苦笑)

いや、もしかしたら、
合理的な説明なのかもですが、

少なくとも、
水槽にiPodを放り込む非常識さが、

彼の「命令は絶対」だと権威づけた瞬間です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【復習】我々がリーダーになった時・・・・
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

いかがでしたでしょうか?
偉大なリーダーの権威づけのエピソード。

殺意さえ感じる信念。

でもね、勘違いして欲しくないので、
復習しておきましょうか。

リーダーは、基本的には、
「常識的で、合理的で、正しい命令」を出さなければいけません。

ここが前提ですよ。
これを間違えないでくださいね。

だからこそ、他人より経験があり、
優れた人がリーダーになるわけですから。

でもね、こと権威づけに関しては、
合理的とか常識的とか、全く関係ないのです。

「命令に従わせる事」が全てであり、

合理的とか常識的とか、
その上に、
アナタの命令があるのです。

順番を間違ってはいけません。

だからこそ、その権威づけは、
「合理的じゃない非常識な命令」こそが、
試金石にもなる。

ここでアナタが信念を持ち、
つっぱり切れるかどうか?にかかっているのです。

えっ?!

それは、
川上監督、小泉首相、スティーブ・ジョブス、
偉大な人だから、出来たって?

う~ん。

確かに、そうかもですね。

我々のように、普通で弱気のSEにとっては、
権威づけは、そりゃ大変ですよ。

私も、命令を聞かない部下を呼び出して説得したり、
会議で(がんばって)怒鳴ったり、
そりゃ、大変でした(苦笑)。

でもね、そんな私でも、
試行錯誤すれば、なんとか方法論は身についたりもする。

アナタも出来ると思いますし、

特にね、私が提供した
弱気SEがダントツマネージャー」をお取り寄せした方は、

P13 「試金石を投げろ」
P18「教育の法則」

ここを熟読、復習してみてください。
そして、この方法を真似てみてください。

ふつーの人でもリーダーシップを発揮できる
具体的方法が書いてありますので。

ちなみに、先日購入頂いた方から、
こんな感想もありました。

———————————–
昨日購入し、一気に読んでしまいました。
勇気を出して購入した甲斐がありました。

本に書いてあること、セミナーの講師が行っていることが、
きれいごと過ぎて、まったく効果が感じられない、
というあたりは非常に共感をもてました。笑

本書のなかで、
関係者をコントロールする方法、
●●の使い方、などなど目からうろこでした。

これらの点は、いつも困っていたので、
積極的に活用していきたいと思います。

———————————–
(●●伏字は、ご了承ください)

そう。

私も、最初は具体的な方法がわからなかったし、
いつも困っていました。

だって、
我々は民主主義をはき違えていたから。

でも、今はわかる。
その呪縛は解けたのです。

リーダーのマインドセットとして、
「正しい命令を出す」のは、
確かに大事なのですが、

でも、それよりも何よりも、
まずは、「アナタの命令が絶対」ということ。

そして、その権威づけは、
むしろ、合理的じゃない非常識な命令にこそ、
生まれる可能性がある。

参考にしてみてくださいね。

ではでは。
またお会いしましょう。

ありがとうございました。

●追伸
この続きは、「リーダーが、注意したり叱ったりする時に重要なこと。

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最後のチャンス:DVDプレゼントが廃止になる前に

サーチマン佐藤です。
こんにちは。

まだまだ寒いですが、
河津桜が綺麗に咲いています。

そう、春はだんだんと近づいている。

でもね、春が近づくと同時に(3月末で)、
ヤマト運輸のメール便が廃止になる。

ご存知でしたか?

簡単に言うと、メール便とは、
カタログやDVDを全国に格安で送ってくれる
素晴らしいサービス。

その素晴らしいサービスが廃止になる。

理由は、
郵政省の圧力?という噂もあるし、
私も言いたいことは山ほどあるけど、
とりあえず置いときます。

とにもかくにも、
(そのサービスが)廃止になる。
これは決定した。

衝撃ですよ・・・・・
(私だけでなく、多くの事業者やオークションやっている人にも)

だってね、そんな素晴らしいサービスがあるからこそ、
私の教材のDVDプレゼントが出来ていたのですから。

この廃止により、
今後(ヤマト運輸で同等のサービスを求めると)、
送料は4倍?くらいになるし、

かと言って、
郵便局の(同じような)クリックポストというサービスは、
2倍以上高いし、
「発送する商品を専用サイトで登録しろ」とか条件あるし、

あ~、面倒!

メール便の
「宛名をペタッと貼って、コンビニOK」
という気軽さが欲しいです。

どうなることやら・・・

でね、そんな状況なので、
DVDプレゼントのサービスは見直しせざるを得ません。

だから、DVDつきのこのレポートに関しては、
「次回に申し込めばいいや」じゃなくて、
「次回は廃止か高くなる」です。

よろしいでしょうか。
(私の責任じゃないですからね、一応!)

ですので、この最後の機会に、
教材のDVDプレゼントをゲットしておいてくださいね。

ではでは、以上、
今日は、そんな社会状況の変化もあるということで、
お伝えしておきました。

またお会いしましょう。
ありがとうございました。

●追伸
ヤマト運輸を作った
『小倉昌男 経営学』を読んだことがあります。

今のような素晴らしい宅配サービスがあるのは、
この方のお蔭です。

感謝しましょう。

そして、
この方の武勇伝(経営のケーススタディ)は、
枚挙にいとまがありませんが、

我々に参考になるのは、三越とケンカした話。

我々も、
発注元の横暴・コストダウンに泣かされますが、
ヤマト運輸も、(発注元の)三越に泣かされ、
ついには取引関係を解消した事件があったのです。

「ネコがライオンに噛みついた事件」として有名。
(三越の前には、ライオン像がありますね)

仕事も人生も、
筋を通して闘うって大事。
実感する本でもありました。

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