天才プログラマー経営者の訃報

サーチマン佐藤です。
こんにちは。

それにしても、暑い日が続きますねえ。

日本は、
冬は寒いし、春は花粉だし、夏は暑いしで、
「いい季節」って実は少ない?気がします。

しかし、そんな中でも
日本の労働者の「幸せ」は、
「いい家(新築)」に住むことと言われてきましたね。

季節は関係なしに。

でもね、これからは、
「いい季節」で過ごすことが、
幸せの目標になるかもしれませんよ。

冬はハワイ、春は沖縄、夏は長野。
残りの「いい季節」は東京、みたいな。

今まで、そんな発想なかったけど、
労働環境の変化とともに、ふつーの人でも
そんな発想も可能になってきた。

だって、
(多少古い家や賃貸であっても)
「いい季節」で過ごすほうが、快適ですからね。

最高の「果実」。

努力した人、チャレンジした人から、
どこでも仕事が可能になり、
そんな「果実」を手にするかもですよ。

さてさて、
メルマガの本題にいきましょう。

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【訃報】天才プログラマー経営者の死去
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先日、我々プログラマーにとっては、
大きな訃報が入ってきました。

任天堂の
「岩田聡」社長が、死去。

そう。
任天堂の天才プログラマー&社長の岩田聡さんが、
55歳の若さで亡くなってしまったのです。

彼が世に送り出した「DS」や「Wii」は、
多くの人が楽しみましたね。

心からお悔やみ申し上げます。

と同時に、我々プログラマーとしては、
彼の経歴と逸話は知っておくべきでしょう。

簡単に紹介しておきますね。

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「岩田聡」さんは、高校生の時に
アルバイトで貯めた資金でコンピュータを購入し、

独学でプログラムを学んだ。

17歳の時、
自分で作ったゲームをヒューレット・パッカード社の代理店に送り、
「とんでもない高校生がいる」と驚かれ、注目された。

その後、プログラマーとして働くが、
あるシステムの改修を求められた時、

「今ある(ヘボ)プログラムを改修するなら2年かかります。
しかし、私がゼロから作れば1年以内です。
どちらにしますか?」

と発言し、
実際に、それをやってのけた。

(しびれるねえ~)

その後、
任天堂の山内さんに目をつけられ、
やったこともない経営の道に入り、

最後は、
任天堂の社長に大抜擢された。
(凄すぎでしょ!、笑)

で、可笑しいのが、
社長になった岩田さんの、このセリフ。

「私の名刺は社長ですが、頭の中は開発者です」。

いやいや、
勘違いしないでくださいね。

我々の周りには、
管理者になった時、
このセリフで逃げ腰になっている人がいますが、

岩田さんは違いますからね。

社長時代に、
「DS」や「Wii」などのゲーム機を世に送り出し、
売上高と純利益を過去最高にした。

もう、何も言えませんね(笑)。

そんな天才プログラマー&名経営者の死。

日本の損失です。
心よりお悔やみ申し上げます。

岩田さんを偲んで、
最後、こんなアンケートで締めくくってみます。

以下は、
岩田さんが残した言葉ですが、
アナタの心に刺さるのはどれですか?

ひとつクリックしてくださいね。

名刺は社長ですが、頭の中は開発者です

改修すれば2年かかるが、自分がゼロから作れば1年

ロジックを脱する思考と行動が大事

人に喜んで欲しいからゲームを作る

出口の見えない時は作りながら考える

プログラマはノーと言っちゃいけない

これはお父さんが作ったゲームと言ってもらいたい

そのほか

特にない

●追伸
この結果は、後日、メルマガにて発表します。