サーチマン佐藤です。
こんにちは。
この問いに対して、私は、
女子のスペックがあがり、
かえって男子が脱落するパラドックスがある
と指摘しましたね。
(アンケート調査でも)
6割~7割の女性が
「正しい」とクリックもしてくれました。
が、しかし・・・・・
皆、イマイチ何か隠している。
そんな気がしないでもなかったのですが、
そしたらですね、ついについに、
(欲求不満のはてか?)
本音を思いきりぶちまけてくれた
独身SE女子からの「お便り」が届いてしまいました。
独白、いや毒白ですよ(苦笑)。
皆、イマイチ何か隠している。
そんな気がしないでもなかったのですが、
そしたらですね、ついについに、
(欲求不満のはてか?)
本音を思いきりぶちまけてくれた
独身SE女子からの「お便り」が届いてしまいました。
独白、いや毒白ですよ(苦笑)。
ここに紹介しますが、
・・・・う~ん。
何というか、少々過激なので、
純なSE男子は、読まないほうがいいかも。
そのへんは、自己責任でお願いしますが、
とりあえず、いってみましょうか。
↓こちらです。
———————————————-
女性的観点からみると、
佐藤さんのおっしゃるパラドックスは必ずあります。
私もパラドックスの原因を考えてみました。
女性というのは得な生き物です。
色恋の経験値は、女性の方が格段に上です。
例えば、フェラーリに乗ったことのある人は、
男性より女性の方が多いでしょう。
男性は、
フェラーリに乗りたくても、乗れる人は限られている。
でも、女性は、
それを買えなくても乗せてくれる男性がいるんです。
バラの花束を贈った男性の数よりも、
もらった女性の方が多いはずです。
1人の男性が10人に同じようなおもてなしをした場合、
一つの事柄の体験値を数値に表すと、
単純に女性は男性の10倍ということになります。
そして、そんな男性は10人の女性と結婚できるわけもなく。。。
一方、普通の男性は、
そんな女性達を相手にしないといけないことになります。
すると、ここで(佐藤さんのおっしゃる)脱落者がでてくる。
・女性をもてなすのって面倒くさい。
・付き合えないかもしれないのにお金なんて出せない。
・素敵なレストランなんて知らない。
・他の男と比べられそう。
・僕がいなくてもやっていけそう
・しっかりしていて甘えてくれなさそう
・仕事の話をしてもバカにされそう
と、、、。
戦わない人がでてくる。
戦わない多くの男性は、
勝てそうな戦場で戦をするんです。
女子で一番モテるのは60点の女性。
残った女性は、何をするかというと
自分の経験値を活かして友達をも楽しませる。
女友達の誕生日にお花を送ったり、
女子会と称してホテルのスイートで一泊してみる、
仕事のできる男性がまわりにいると同じようにがんばってみる、など。
さらに女性の経験値はあがっていく。
一人で生きていけるだけの能力を段々高めていく。
でもね、不釣り合いなカップルっているでしょ。
よくある美女と野獣。
あれって、男性が頑張った典型的な例だと思うんですよね。
いろんなおもてなしを受けた女性でも、
それを底辺にして男性をジャッジしてるわけではないのです。
「元カレはお誕生日にバラ100本くれたわ。あなたはそれができるの?」
なぁんて誰も考えてない。
バラが敷き詰められたフェラーリに乗るより、
私なら、行ったことのない素敵な公園に、
バスで行こうって言われた方が嬉しい。
自営のかっこいい女性で、
売れないミュージシャンと結婚した友達もいます。
ひたすらにドラム叩いている彼は確かにかっこいい。
「できない子ほど可愛い」という
母性本能は男性に対しても同じ。
それにね、よくある好きなタイプは?という質問。
そんな答え、私は困ります。
あらゆる条件を出したところで、
まったくそんな人が現れたとして好きになるとは思えないから。
スティーブ・ジョブズは、
製品開発の前に市場調査というものをしなかったそうです。
人は目の前に初めて現れたものをみて、
「あ、こんなの欲しかったの!」と思うからだそうです。
人間も同じだなぁと。
自分はこんなに誇れるものがある、
人として頑張っているものがある、
と、もっと自分をプロモーションしてほしいと思うのです。
もっとかっこいい男性になろうと努力してほしいと思うのです。
と、ここで。。。
男性は一体どう思っているのでしょう?
そもそも素敵だと思う女性と本気で付き合いたいと思っているのか?
素敵だけど無理だと、
初めから高嶺の花としてあきらめてしまうことの方が多いのか?
私の中では、男性は本気になれば、
自分から行動を起こすと思っているのです。
行動しない男性は、
本当にそうは思っていないんだろうな、と。
逆に敷居の高そうな女性が、
いざ自分にアピールされたらどう思うのか?
ラッキーと思うのか、
自分には手におえないと思ってしまうのか。
もっと言えば、
そんな女性にどうして欲しいのか?
けっこう、分からないことだらけです。
その分からないことを放置して
また、自分の好きなことを始めてみたりする今日この頃です。
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いかがでしたか。
「どんだけなんじゃ?!」と、怒りに震えるでしょ。
ね。だから言った。
独白じゃなくて、
毒白だって(笑)。
花王の塩素系漂白剤に、
「まぜるな危険」ってラベルが貼ってありますが、
我々の職場にも、
「毒!(SE男子と)まぜるな危険」
とラベルを貼ったほうがいいかもですよ(笑)
取扱い注意です。
はい。
・・・と言いつつも、
確かに、過激なお便りでしたが、
本当によく書いてくれました。
ありがとうございました。
(茶化してすみません)
で、冷静によーく読むと、
女子の毒舌と思える本音の中に、
葛藤もあり不安も隠されている気もしますけどね。
そんなSE女子が一定の割合で、
アナタの職場にもいる。
これが現実。
今日は、このお便りだけで、
十分なヒントがあるので、後は各自考えて頂ければと。
そしてね、リーダークラスの人に、
特に言いたいのですが、
こういう優秀なSE女子は、
仕事上、「毒」にも「薬」にもなります。
確かに、仕事上も、「まぜるな危険」ですが(笑)、
うまくやれば、素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれます。
お互い、
取り扱いには、十分に注意しましょうね。
ではでは。
今日は、以上になります。
またお会いしましょう。
ありがとうございました。